<2022/01/19追記>
スマイルゼミは2022年春から、学年を超えて先取りもさかのぼり学習も出来る「コアトレ」という 無学年式の学習 が登場しました。
それ以前のスマイルゼミは「先取り・さかのぼり学習は無理」かつ「年度途中での学年変更は不可」でしたので、新年度が始まる前に「1年先取り」させるか否か迷う必要があったのですが、2022年からはその迷いが不要 になります。
これ、ものすごく 嬉しいポイント だと感じてます!
我が家は2019年に入会する際、迷いに迷って「1年先取り」しましたが、2022年春以降は悩む必要がなくなりますね!
というわけで、当記事は入会当時に「1年先取りを決めた理由」を書いていますが、2022年からのスマイルゼミでは「コアトレが導入されることで、1年先取しなくても1年先取以上のメリットが得られる」という内容に読み替えていただけると嬉しいです。
\ こんにちは!40代主婦です /
ポン子
ちなみに、入会した時期は年子兄が年長、年子妹が年中に上がる前の3月。
コース(学年) は迷ったのですが、兄妹ともに「1年先取り」で1学年上の講座を受講することになりました。
兄(はれ)&妹(うさ)
・年子兄(年長):小学生コース(小1)
・年子妹(年中):幼児コース(年長)
というわけで、今回は「なぜ、スマイルゼミを選んだのか?」そして「なぜ、1年先取りりで受講することにしたのか?」に我が家の場合ついてお話してみたいと思います。
当記事は2019年の入会当時に「1年先取りを決めた理由」を書いていますが、2022年からのスマイルゼミでは学年を超えて先取りもさかのぼり学習も出来る「無学年学習コアトレ」が導入されます。ですので今後は、1年先取りをしなくても1年先取以上のメリットが得られる」という内容に読み替えていただけると嬉しいです。
※スマイルゼミ幼児コースの正式名称はひらがなの「すまいるぜみ」なのですが、当ブログでの表記は「スマイルゼミ」で統一させていただきます
スマイルゼミを1年先取りした理由と今後は不要になる理由(2022年:無学年学習コアトレ登場!)
我が家がスマイルゼミに入会したのは 2019年の春(3月)。
子ども達が幼稚園年長・年中に上がる直前の事でした。
まだ色々と迷っていましたので、まずは 資料請求からスタート。
ちなみに、私が資料請求をした時は特典として「DVD」と「春の実験キット(つかめる水)」がついてきましたよ。
スマイルゼミを 1年先取りした理由
スマイルゼミ に入会する際、受講する「学年」についてはとても悩みました。
申し込んだ学年から年度内は変更不可なので、失敗すると1年台無しだなぁ…というプレッシャーもあり…。
ポン子
2022年からのスマイルゼミでは学年を超えて先取りもさかのぼり学習も出来る「無学年学習コアトレ」が導入されます。なので今後入会される方はこの問題で悩まなくても良くなるはず!羨ましい~~!!!
我が家の場合、年長になる年子兄はスマイルゼミを始める前、ひらがな・カタカナも怪しい状態でした。
ですので、年子兄の場合「学習がすでに先に進んでいるので1年先取りさせたい(小学1年生の勉強をさせたい)」というような動機で「1年先取りするか否か」を迷ったわけでは無かったのでした。
我が家の場合、年子兄は おっとりマイペース である一方、年子妹の 負けん気が強く …。
はれ(兄)
うさ(妹)
年子妹は、ひらがな・カタカナの読み書きはまだまだ怪しいレベルではあるものの、年子兄と同程度にはできるようになっていたのでした。
で、
まず年子妹に年子兄と同じ「年長コース」をさせようか?と思ったことが「1年先取り」を考えはじめたきっかけでした。
なんとなく、この春に年中になる年子妹は「年長コース」で大丈夫!という確信があったんですよね。
しかし、この春に年長になる年子兄も妹と同じ「年長コース」というのは「兄の気持ち」を考えるとどうなんだろう…?(プライド傷つけちゃうかな?)という迷いが出てきました。
ポン子
そうこうしているうちに、
小学生になる準備としての「年長の勉強」と、実際の「小学1年生での勉強」ってどれくらいがリンクしていて・どれくらいがリンクしていないんだろう?という興味が出て
きました。
まわりの先輩ママさんに聞くと、「勉強なんて小学生になってからで全然大丈夫だよー」「小学一年生の勉強なんてどうにでもなるから」という方が多くて。
ポン子
じゃぁ逆に 「小学1年生」の勉強を年長でやってもそう変わりないのでは? という思いがむくむくと沸き上がってきたわけなのでございます。
我が家が、幼稚園のうちから勉強をさせたいと思ったひとつの目的は、小学校に入って学校で初めて勉強を始めた時に「あ!これ知ってる!」と思えることを増やしておいてあげたい…という点がありました。
あと、親の私としても初めてとなる「小学生生活での勉強」の内容を覗き見しておきたい…という思いも出てきまして。
結果、
年子兄・年子妹ともに1年先取り して「年長になる年子兄は小学1年コース」「年中になる年子妹は幼児年長コース」を申し込むことにしたのでした。
兄(はれ)&妹(うさ)
まぁ、うちの場合、もし年子兄にとって「小学 1年コース」が難しかったとしても、妹の「年長コース」を一緒にやらせればいいや。
…というような、気持ちもありました。
あと、先に小学生コースを体験しておけば、来年以降もスマイルゼミを続けていくか?の判断もしやすくなるかな。という思いも。
というわけで。
別にうちの子たちの出来ることがめっちゃ進んでるから…とか、子ども達が勉強やる気満々!とかそういう理由で「1年先取り」を選んだわけではないのでした。
ポン子
2019年~2021年まで3年間「1年先取り」を続けたその後について追記します。
基本的に「1年先取りをやって良かった」と思う結果となりました。
- スマイルゼミで「解くのが難しいと感じる問題」に出会った場合も「来年、学校の先生にしっかり教わった時に理解を深めたら良い」と思えるので親子ともに気持ちが楽
- 親が事前に子の苦手を掴みやすい
この2点が良かったです。
ひとつ想定外だったのが、妹(小一) の方が小学校の勉強について「もう知ってることばっかりでつまんない」と言い出した事。(これはデメリット面ですね)
勉強が得意ではない兄(小二) の方は「1年先取り」しても「定着が弱い」ので学校の授業で「スマイルゼミで知ってるけど全部覚えてるわけじゃない → 学校で再度しっかり学ぶ → 定着」の流れが合っていて良かったのですけれども… 妹は違ったようです。
2022年からのスマイルゼミでは学年を超えて先取りもさかのぼり学習も出来る「無学年学習コアトレ」が導入されます。なので今後入会される方はこの問題で悩まなくても良くなるはず!羨ましい~~!!!
スマイルゼミの学年変更について
ちなみに、スマイルゼミは入会の段階で自分の学年と異なるコースを選ぶことは可能ですが、年の途中で「学年を変更」することはできません。
<2022/01/19削除>
1年先取りするのは難しいかもしれないけれど、数カ月や半年くらいは先に進んでみたい・・・という希望をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、それは出来ないようです。
2022年からのスマイルゼミでは学年を超えて先取りもさかのぼり学習も出来る「無学年学習コアトレ」が導入されます。なので今後入会される方はこの問題で悩まなくても良くなるはず!羨ましい~~!!!
(※年の途中での入会や途中での解約は可能です。)
自宅学習をさせようと思ったきっかけ
自宅学習をさせようと思ったきっかけ についてですが。
まず、年子兄(はれ)が次年度から年長さんになる・・・という時、あと1年となる 幼稚園の間に小学校入学準備として何かお勉強をさせておいた方が良いのだろうか?
という悩みを、母である私が持ったことがきっかけでした。
ポン子
我が家の子ども(兄) の場合は「来月から年長さんになる」…という時点で、それらの習得度がかなり怪しい状態でしたので。
親しいお友達で未就園の頃から「公文をしている」という子なんて、年中さんの初期段階でひらがな・カタカナはクリアした上で漢字まで書き始めていて。
そんなお友達を見ていたので、公文に惹かれつつ… しかし、公文の値段(1教科7,500円)と宿題の多さに、親の私がひるんで手が出せずにいたのでした。
ポン子
そんな中、ひらがな・カタカナのドリルやノートを買ってみて、年子兄・妹ともにさせてみようとチャレンジしてみたこともありました。
が。
お絵かき大好きな年子兄・妹は、ノート(紙)と鉛筆を持つと、ものすごく楽しそうにお絵かき大会を始めてしまう のです。汗
兄(はれ)&妹(うさ)
それを、制止して「ちゃんとひらかな(カタカナ)の練習しなさい!」と、勉強させる方向に修正することが私にはできず・・・苦戦の末に諦めてしまっておりました。
ポン子
…となった時、「このままではいけない。どうにか勉強させる良い方法をさがさないと!」と、焦りつつ対策を再考することになったのでした。
そこで色々と調べて出会ったのが「スマイルゼミ」だったというわけなのです。
スマイルゼミを選んだ理由
ちなみに、我が家が、スマイルゼミを選んだ理由 は色々ありますが、以下の3点が大きいです。
- 自宅で出来るので送り迎え不要
- 値段がお手頃
- 幼稚園からスタート出来る
まず、まだ何も知らない時期にお勉強関連の習い事として興味があったのは「公文」でした。
しかし、調べてみると その 高すぎるお値段 や 週二回送り迎えをしないといけない ことに加え、かなりの量の宿題を家でさせなければいけない 点などなど・・・もろもろに私がひるんで却下となりました。
ポン子
加えて、当時の子ども達は「紙とペンを前にするとすぐにお絵かき大会を始める」状態で、兄妹二人を座らせて勉強させることができる気が全くしませんでした。
はれ(兄)&うさ(妹)
というわけで、「紙とペンを使い、座ってやる勉強 ではない方法」を探し出した時に「これだ!」と目に留まったのが 「タブレット学習」でした。
年子兄・妹は、しまじろうでおなじみの「こどもちゃれんじ」に長いことお世話になっていたので、まず興味を持ったのは「チャレンジタッチ」でした。
登場するキャラにも馴染みがあるので「チャレンジタッチ」なら間違いないく楽しんで勉強が出来る!と感じたのです。
ですが 「チャレンジタッチ」は小学校1年生から で、幼稚園児用のコースがありません。
うちの年子兄・妹は同じものを持たせないと取り合いが始まってややこしい…という問題があるのと同時に、同じものを持たせると競い合って一緒に楽しんで取り組むという良い面も持っています。
はれ(兄)&うさ(妹)
ですので、「年長になる年子兄」と「年中になる年子妹」が一緒にやれる教材を選びたい と思っていたのです。
幼稚園児と小学校一年生が一緒に始める事が出来るタブレット学習は無い物か…?と探した時に出会ったのが「スマイルゼミ」でした。
「スマイルゼミ」には幼児コースとして「年長」「年中」があるんですよね。
ポン子
違う学年を受講したとしても、お揃い(色違い)のタブレットを持って一緒に勉強することが可能です。
なんて年子の兄妹を一緒に勉強させるのに丁度いいんだ!…と思い、入会を決めたのでした。
スマイルゼミを1年先取りした理由と今後は不要になる理由(2022年:無学年学習コアトレ登場!)|まとめ
というわけで。
1年先取りしたことが、吉とでるか否かはまだわからない段階ではありますが、スマイルゼミを始めて半月たった今の段階では2人とも驚くほど楽しんで勉強してくれております。
また、しばらく使い込んでみてから、「1年先取り」の途中経過についてもご報告したいと思います!
ポン子
2019年~2021年まで3年間「1年先取り」を続けたその後について追記します。
基本的に「1年先取りをやって良かった」と思う結果となりました。
- スマイルゼミで「解くのが難しいと感じる問題」に出会った場合も「来年、学校の先生にしっかり教わった時に理解を深めたら良い」と思えるので親子ともに気持ちが楽
- 親が事前に子の苦手を掴みやすい
この2点が良かったです。
ひとつ想定外だったのが、妹(小一) の方が小学校の勉強について「もう知ってることばっかりでつまんない」と言い出した事。(これはデメリット面ですね)
勉強が得意ではない兄(小二) の方は「1年先取り」しても「定着が弱い」ので学校の授業で「スマイルゼミで知ってるけど全部覚えてるわけじゃない → 学校で再度しっかり学ぶ → 定着」の流れが合っていて良かったのですけれども… 妹は違ったようです。
2022年からのスマイルゼミでは学年を超えて先取りもさかのぼり学習も出来る「無学年学習コアトレ」が導入されます。なので今後入会される方はこの問題で悩まなくても良くなるはず!羨ましい~~!!!
以上、
「年長と年中の兄妹にスマイルゼミを1年先取りで入会することにした理由」についてのお話でした。
ではでは。