人間の体にとても大事な主要ミネラル「マグネシウム」
「マグネシウム」って 経口(食べる・飲む)よりも 経皮(お肌)から摂取すると 5倍も効率よく吸収される んですって!
ポン子
私も マグネシウムオイル や マグバーム を愛用しております。
↑これらを愛用していく中で、「もう少し自分の好きなテクスチャーで簡単にマグネシウムクリームを作る事ができないか?」と思いはじめまして。
「マグネシウムクリーム」作りにチャレンジしてみたところ、とても使いやすいものが「出来ちゃった」のでその作り方をシェアしたいと思います。
ポン子
簡単!マグネシウムクリームの作り方【マグネシウムを経皮吸収】
→ 作ったきっかけとかいらないよ!前置き飛ばして「材料・作り方」だけ読みたい方はこちらをクリック!
私が自作でマグネシウムクリームを作ったきっかけは、「マグネシウムオイル」と「マグバーム」に効果を実感し愛用していく中で感じた「小さなデメリット」を解消する為でした。
ちなみに、私が感じた小さなデメリットを上げるとこんな感じです。↓↓↓
【マグネシウムオイル】
- 垂れやすい
- 傷にしみやすい(※)
- ベタつきやすい
※濃度の問題もあるが、液体なので傷を避けても垂れたりして当たりがち
マグネシウムオイルは、体のコリや痛み、頭痛、歯ぎしり…などの改善を私も子ども達も実感していて「無くてはならないモノ」ではあるのですが。
いかんせん傷にしみやすいので、垂れるのが困るのと広範囲に塗るとベタつきが気になるんですよね。
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マグバームが発売された時は、クリーム状で垂れないしベタつきにくいのでとても嬉しかったです。
そう。マグバームはこれはこれで大好きなんです。
ただ、マッサージ的に広範囲に塗ろうと思うと以下のデメリットが…
- もうちょっとだけテクスチャー柔らか目が嬉しい
- ジャンジャン塗るにはもう少しお値段控えめが嬉しい
※マグバームは大事に顔周辺の首筋とかに使い、自作クリームは足裏や背中にジャンジャン使う…という使い分けをしてます
【手作り】マグネシウムクリームの作り方:材料
- みつろう:10g
- 太白ごま油※1:60ml
- 塩化マグネシウム(フレーク):10g
- 水(お湯)※2:10ml(10g)
- 精油:お好みのもの20滴
【※1】オイルについて:個人的にマッサージ系は「太白ごま油」が好きで使っていますが、ホホバオイルなどお好みで他のオイルでも大丈夫です
【※2】水について:私は水道水を沸かした水(お湯)を使っていますが、精製水の方が良いのかな?ここらへんもお好みで!
ポン子
ちなみに、今回「材料」に使った「塩化マグネシウムフレーク」はこちらの商品です。↓↓↓
「基本の材料と作り方手順」は、私が普段よく作っている「琵琶の葉エキスで作るクリーム」と同様です。↓↓↓
↑↑↑
こちらの作り方の、「枇杷の葉エキス」が「マグネシウムフレーク+水」に変わっただけですね。
ちなみに、蜜蝋はこちらのお店のものを使用しています。↓
\ 粒状がおすすめ /
・マンデイムーン:蜜蝋(みつろう)
※ 今回オイルは、スーパーで買った「太白ごま油」を使っていますが、ホホバオイルなどを使う場合は「マンディムーン」で購入してます。
蜜蝋もオイルも「少量~色んな量」が売られているので便利なんですよね。
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手作りクリームに入れる精油はマッサージ用は「ラベンダー」が好きです。
スキンケアなら「フランキンセンス」が好き!
そして、最近のお気に入りは「ネロリ様」です。
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もちろん 香りは「無し」でもOK ですよ。
香りついては「お好み」で!
【手作り】マグネシウムクリームの作り方:作り方のポイント
マグネシウムクリームの作り方手順詳細の前に、作り方のポイントを押さえさせていただきます。(失敗防止の大事なポイントなので)
ポイントはズバリ!「クリームが固まる前によく混ぜて乳化させる事」!
これにつきます。
ポン子
クリーム全体を混ぜ切った後、混ぜ続ける事をせずに固めたところ、水分が分離しました。
固まったクリームの中に数ケ所の穴が空き、そこに水分(マグネシウム+水)がたまった状態となっていたのです。
その時は「マグネシウム+水 と オイルを混ぜ合わせるのは無理なのか?乳化剤とか何かがいるのか?」と思って諦めかけたのですが、そんなことはありませんでした。
ポン子
油とお酢を混ぜたドレッシングを良く振ると全体が馴染むのと同じ感じでしょうか。
ただ、乳化剤を使っているわけではないので時間が経つとまた分離する可能性はゼロではありません。
しかし、少なくとも1ヶ月は大丈夫でしたよ✨
(マグネシウムクリームを作った後は だいたい1ヶ月くらいで使い切っているので、その後については不明でスミマセン…)
【手作り】マグネシウムクリームの作り方:手順
ポン子
【手順1】塩化マグネシウム を お湯 に入れて溶かします
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【手順2】蜜蝋 を 太白ごま油 に入れ湯煎で溶かします
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【手順3】蜜蝋 を溶かしたオイル と 塩化マグネシウム を混ぜます
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【手順4】よく混ぜます!(ポイント)
※しっかり混ぜます(大事なので2回目)
↓↓↓
※混ぜ方が足りないと、クリームになった後、水分とオイルが分離する事があります(実際に1回目失敗してそうなりました)
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【手順5】お好みで精油を入れ さらによく混ぜ続けます!(ポイント)
※しっかり混ぜます(大事なので3回目)
・・・といっても、「止まる事なくずっと混ぜ続ける必要はない」です。
しばらくよく混ぜる → 休憩(席外して他の事する) → またよく混ぜる → 休憩(席外して他の事する) → を、クリームが 「粗方冷めてポッテリと固まってくる※」まで続ける感じです。
(※クリームが「ポッテリ」してきた後も、隙あらば「分離してやる!」という感じで クリームから水分がジワっと出てくる感じがあるので、そこから更に 「よく混ぜる」→ 放置 → (なんかジワっと分離しようとしてる?) →「よく混ぜる」 を数回繰り返すことがポイントです)
↓↓↓
※しっかり混ぜます(大事なので4回目)
↓↓↓
※しっかり混ぜます(大事なので5回目)
↓↓↓
\ 完成! /
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【完成】テクスチャーは緩すぎず…な緩めです
テクスチャーは緩すぎず…な緩めです。
↑ こちらの写真(先に載せた「完成写真」)は「固まりたて」のタイミングで撮ったものなので、見た目「固め」に見えるかもしれません。
が、実際に指にとってみると固さは無いです。
気温や手の温度にもよりますが(暖かいと緩めになる)、「緩すぎない緩め」で背中などの広範囲にも伸ばしやすいテクスチャーとなっています。
簡単!マグネシウムクリームの作り方【マグネシウムを経皮吸収】|まとめ
というわけで、マグネシウムクリーム作りのポイントは よく混ぜること!
混ぜて乳化をしっかりさせないと固まった後にすぐ分離しちゃうので要注意でございます。
我が家では上記レシピで作り、子ども(2人)の 背中や足の裏にたっぷり塗りマッサージする という使い方で 約1ヶ月 で無くなる量です。
個人的にはかなり気に入ったので自画自賛しておりますが、もちろん「お肌に合う合わない」は人それぞれ異なると思います。
ポン子
参考に作ってみる場合は、自己責任でお願い致しますね。
以上、
簡単!マグネシウムクリームの作り方【マグネシウムを経皮吸収】についてのブログ記事でした。
ではでは。
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こんにちは。はじめまして。
私もマグネシウムスプレーを自分で作って使っています。
こちらでクリームの作り方を知りました。私はエプソムソルトで作りました。クリームの中に結晶が残っています。混ぜ方が足りないのでしょうか?
★匿名様
返信遅くなりすみません。
マグネシウムクリームはいつも「塩化マグネシウム(フレーク)」で作っていたので、エプソムソルトで作った事が無く適切なアドバイスが出来ず申し訳ないのですが、結晶が残るのですね!
貴重な体験談ありがとうございます。
最近は、入浴時に塩化マグネシウムのフレークの他、エプソムソルトを入れるようになったので機会があれば「クリーム作り」もそちらでも試してみますね。
こんにちは!
質問です!
私的な質問になってしまいすみせん、
仮に、
植物グリセリンと、
エプソムソルトと水、
という材料だと
どんな感じになりそうでしょうか?
(自分で試して下さいってかんじですよね💦一応、見解を知りたく、、、)
また私自身、
エプソムソルトと水だけの
マグネシウムオイルを作り、使っていますが、市販のマグバームのように母に塗ることができたらと思っています、
主様の今回のレシピは、
顔に塗るのは、いかほどでしょうか?m(__)m
またエプソムソルトでつくる
手作りマグネシウムオイルでも、
グリセリンを加えたり、
薄めにしたら、
顔に塗ってもよいのか、、、
どなたかわかったりしますでしょうか
m(_ _)m⁉︎
上記、
コメントさせてもらった うさぎ ですm(_ _)m
上記、
市販のマグバームのように、
母に塗れたら、、
となっていますが、
正しくはm(_ _)m💦
市販のマグバームのように 顔 に塗れたら
ですm(_ _)m
(間違い訂正のため再コメントさせてもらってます)
こんにちは、こちらを参考にマグネシウムクリームをつくりました。 そして、こちらよりもっと簡単につくれる方法がわかりました。 一つの容器に上記に書かれたものを全て入れてしまい電子レンジでチンすれば終わりです(笑) その後取り出して混ぜれば簡単にできます。また配合量を変えたければ再びレンジにいれかき混ぜれば含有量も調整できます。
★匿名さん
コメントありがとうございます。
レンジですか!
わ~。レンジでも出来るのですね。
実験(?)ありがとうございます。
勝手に「油 × レンジ → 発火(?)爆発(?)しそう?(← 妄想です)」とか思ってましたが、大丈夫なものなんですね!^^
興味深い情報ありがとうございます!
できますよーしかも配合量変えたければ何度でもできるのでw マグネシウム足りないなーと思ったら再びあっためて少しづつ増やしていけばいいので調整できていいですね。 私も結果3回温めなおしてマグネシウム増量しましたw
その後つかっていてベタつきが少しきになっていて、なんとかならないものかと考えていました。さらっとした感じの方が自分好みなので・・。そこで思いついたのがニベアです。ニベアの青缶に太白ごま油と混ぜた塩化マグネシウムを混ぜつくってみたところうまくいきました。こちらの方が使用感がいいしコスパも安くすみそうなので今後はニベアでやっていこうと思います。
★匿名さん
続報ありがとうございます。
ニベアですか!
色々試していただいてありがとうございます。
参考に私も実験してみたいと思います!
はじめまして。【ニベア マグネシウム】でこちらに辿り着きました。
最近見たYouTube動画にニベアに塩化マグネシウムを混ぜたクリームを足裏に塗ったら血圧が下がったというものがありました。
ニベアと塩化マグネシウムだけでチンしてもクリームは上手く作れたのですが、なにしろニベアの匂いが苦手で…
電子レンジの庫内もニベア臭がしばらく取れず、激落くん(アルカリ水)をティッシュに含ませチンした蒸気で掃除したらだいぶ緩和しましたが、クリームの質感はとても良いのに、香りが苦手でとても残念です。
今のところパックスナチュロンの無香料ハンドクリームやヴァセリンのアドバンスドリペア ボディーローション(無香料)にマグネシウムを入れてチンしてみましたが、両者ともに分離してしまい、無香料のクリームで他に良いものはないかジプシーしちゃっている状態です。
寝ている間の経皮吸収で血圧を下げるべく、臭くない、でも寝具などをベタベタにしないで済むクリームを作りたいなと思っているのですが…
ちなみにポン子さんの自作クリームは足裏に塗った後靴下など履いて寝ていらっしゃるのでしょうか?
あまりにも油分が布に染み込んでしまうと、乾燥機で発火事故などもありますのでその点が心配でお聞きしております。
初めましてで色々書いてしまい申し訳ありませんがご返信いただけたら嬉しいです。
宜しくお願い致します。
★サラサラさん
コメントありがとうございます。返信遅くなり申し訳ございません。
私もコメントで初めて知ったのですが、ニベアで簡単に作れるみたいですね!
ただ、私もニベアの香りは少量であれば大丈夫なのですが、たっぷり‥となるとちょっと辛いので
まだ、試せずにおります。
(最近は、自作の無香料クリームにコリアンダーの精油で香りづけするのにハマっております。)
>自作クリームは足裏に塗った後靴下など履いて寝ていらっしゃるのでしょうか?
私は、寝るときは靴下は履いておりません。
自作クリームは足裏にも塗っていますが、ベタベタにならない量…といいますか、ベタベタになりそうな場合は足の甲や脛まで刷り込んだりして「しっとり」くらいに収まるようにしています。
「油分が布に染み込んでしまうと、乾燥機で発火事故など」が起きるのですね!!
乾燥機を使っていないので、その点は不明でもうしわけござません。
沢山興味深いお話ありがとうございます。
私も色々試してみたいと思います。
上で書いた匿名の者です。 足裏に塗ると良いということですが、私もその動画みました。経皮吸収には部位によって吸収率がだいぶ違い、足裏などは一番吸収しずらくおすすめしません。脇、首などがお勧めで、最強は陰部です。
https://twitter.com/masatoshi11022/status/1540930204230877184
参考になりそうなものがxにありましたのでどうぞ。
★匿名君様
ありがとうございます✨
マグネシウムクリームできました
ありがとうございます
通常マグネシウムオイルを作るときは
水:マグ
1:1 (もしくは3:1)
ぐらいで作ると思いますが
はれうさぎポン子さんの作り方は
油と蜜蝋が入る分
それよりも薄い気がしますが
クリームとしてはそれが最適なのでしょうか?
★匿名様
コメント&作ってみていただき、ありがとうございます!
>クリームとしてはそれが最適なのでしょうか?
「素人の私の考える『最適』は知識として怪しい(すみません・汗)」&「最適は人それぞれ違う」のは前提で答えさせていただきますが、
濃度については、
=======
・市販品のクリームの濃度を参考にしつつ
・素人が手作業で作っても分離しにくい
・肌が荒れやすい娘でもシミにくい → 刺激が少ない
=======
…などなどを踏まえ。
個人的に 試行錯誤した結果で、こうなっている感じです。
で、どちらかというと、マグネシウムの濃度(比率)よりも、
「塗りやすさ=使いやすさ=継続しやすさ」を優先させた形になっているのが現状です。
「ガツンと濃いマグネシウムが欲しい!」と感じる時は
「高濃度マグネシウム(市販品)」や「マグネシウムオイル(自分で適当に作ったもの)」を使っております。
(↑ 濃いと 肌荒れしてる時はシみるので、足裏にスプレーしたりして使ってます)
↑ただ、やっぱり これら(高濃度なもの)は、
ベタベタしがちなので使い心地は 正直苦手なのでございます~。汗