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池田屋ランドセルのデメリット!失敗しないためのチェックポイント8点

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こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。

我が家は2020年入学予定の息子のランドセルを「池田屋」で購入しました。

年子妹のランドセルも「池田屋」で購入したい!・・・と今から思っているくらい、我が家は「池田屋のランドセル」を気に入ったわけなのですが。

(池田屋:ベルバイオ 紺×キャメル ¥57,240 (税込))

気になった点」(人によってはデメリットと捉える場合もあるであろう点)がなかったわけではありません。

我が家の場合は、それらの「気になった点」について「池田屋」さんのこだわりを知った上で検討した結果、「デメリット」とは感じませんでしたが、これらの点についての捉え方は人それぞれだと思います。

というわけで、我が家が感じた「池田屋ランドセルの気になる点」(人によってはデメリットかもしれない点)についてまとめてみました。

後悔しないランドセル選びの参考になれば嬉しいです。

\ 兄妹ともにこれも買ったよ!/

池田屋ランドセルのデメリット!後悔しないためのチェックポイント

池田屋のランドセル
(画像引用:池田屋ランドセル)

池田屋ランドセルの持ち手・背カン

私もランドセル選びをする際、たくさんネットで口コミ情報を調べました。

その中で一番「気になるポイント」として挙げられていた点が「池田屋ランドセルのナイロン素材の持ち手」部分に関してだったのですが、この部分は 2020年度モデルから改良 されました。

このナイロン素材の持ち手は、『お子さまが転んでしまった時に怪我をしないように』と背カンの根元に金属フックではなくナイロンループを付ける・・・というこだわりからだったのですが、その見た目が多くの方に不評だったのです。 ↓

池田屋ランドセル旧モデルの持ち手

が。

新モデルからはこうなっています。 ↓

池田屋ランドセル新モデルの持ち手

ですので、以前に「上の子のランドセルを検討した際」や「過去の口コミ情報を見て」この部分が気になっていた方、新モデルからは変わりましたので、再検討してみてくださいね。


ちなみに、池田屋のランドセルは「背カンの金属フック」と呼ばれるひっかけ部品がついていません。

セイバン天使の羽ランドセルの背カンの金属フック
(画像引用:セイバン天使の羽ランドセル)

実際に使っている人の話を伺うと「背カン」はなくても困らない・・・という方が大半ではあるのですが、家や学校でのランドセル保管時に何か理由があって必要な場合は要注意かもしれません。

息子の場合、通う予定の学校はランドセルの保管はロッカーですし、家で机の横などにかけたりする場合も持ち手をかけるので問題なしです。

逆に「背カンはある」けれど「持ち手がない」ランドセルもあり、そちらと比べると池田屋のように「持ち手がある」ランドセルの方が出し入れはしやすくなるみたいです。(と言っても「持ち手がない」場合でも出し入れが困難・・・というほどではないみたい)

ちなみに、大人気の「土屋鞄のランドセル」は金属フックのみで持ち手はありませんね。

土屋鞄ランドセル
(画像引用:土屋鞄ランドセル)

ランドセルごとに様々な違いとこだわりがあって面白いですね。

池田屋ランドセルのデザインは安っぽい?

池田屋ランドセルの気になる点・・・については、上記の「ナイロン素材の持ち手」についてだけではなく、見た目に関して「安ぽい(安っぽく見える)」という声をいくつか見かけました。

(※「ナイロン素材の持ち手」は既に改良済みで2020年モデルからはかっこよくなってます。)

しかし、一方では「全然安っぽく見えない!」という声もあり、ここは完全に好み(感性)による問題だと思います。

池田屋ランドセル
(画像引用:池田屋ランドセル)

人気テレビ番組に「芸能人格付けなんちゃら」を見てもわかるように、実際に高級なものを自分の「目」で的確に判断できる人は多くありません。

人間の感覚なんて「そんなもん」なんですよね。

私は現物を見たとき「安っぽい」とは全く感じなかったんですけど、かといって高級品に対する「目利き」があるかといえばそんな自信は全くありません。

なので、ここについては実際にモノを見て「自分がどう感じるか?」で判断していただければと思います。

ひとつわかりやすいチェックポイントとしては、「池田屋」のランドセルかぶせ部分は「薄い」です。

そこを「ペラペラだ!安っ!」と感じる人は「池田屋」以外のランドセルを選んだ方がよいかもしれません。

池田屋ランドセルのかぶせの薄さ(柔らかさ)について

上記にも書いた通り、池田屋のランドセルのかぶせは薄いです。

というか、柔らかいです。

これも、使いやすさを考えた池田屋ランドセルのこだわりのひとつ

池田屋ランドセルかぶせの柔らかさ
(画像引用:池田屋ランドセル)

なのですが、荷物を大量に入れた際などに、かぶせが表から見ると「ポコッ」と盛り上がって見えることがあります。

といっても「めちゃくちゃ悪目立ちする」ような盛り上がり方ではありません。

そして、その後もかぶせにボコボコ跡が残ってしまう・・・というようなものでもありません。

毎日毎日大量の荷物を入れるわけではないので、普段使いでは気になるような点でもなく、あくまで「荷物をめっちゃ詰め込んだ日」のみの問題となります。

しかし、気になる人は気になるかもしれません。


ちなみに、池田屋のランドセルには多くのランドセルについている、かぶせ裏の「時間割表入れポケット」がついていません

これには「池田屋」のこだわりとして、時間割表ポケットの劣化「時間割表入れポケット」がついているがために使用年数がたつにつれてその凹凸がかぶせ表に出てきてしまう・・・というデメリットを防ぐ目的があるとのこと。

このあたりを総合的に判断して「ランドセルのかぶせの薄さ(柔らかさ)」をメリットとみるかデメリットとみるかは人それぞれ。

私はメリットと捉えましたが、よく検討してみてくださいね。

池田屋ランドセルの時間割表入れ

そして、先にも書きましたが、池田屋ランドセルにはかぶせ裏に時間割表入れがありません

ここはなんとなく気になりましたが、池田屋さんのこだわりと時間割ポケットの必要性を考えたとき「別になくてもいいか」と納得できました。

というか、無い方がいいやん!と。

もし万が一必要だとなった場合は、別売りの時間割ポケットがある点も「時間割ポケットはなくてよい」とすっきり思えた理由のひとつでした。

なんかね、実際にかぶせについている時間割表を使っている人の話を聞くと、ランドセルにものを入れていく際、かぶせ裏の時間割表って位置的に見にくいのだそう。

それを聞くと、余計に時間割り表ポケットが必要なのであれば「別売りの時間割表」を付けた方が使いやすそうだなぁと思うわけなのです。

池田屋ランドセルのかぶせの裏のデザイン

池田屋ランドセルの気になる点・・・として、時間割表ポケットがない話のついでに「かぶせ裏のデザイン」について。

ここの超シンプルさが「デザイン的にどうにかならんか?」と感じる方もいるみたい?

池田屋ランドセルかぶせの柔らかさ
(画像引用:池田屋ランドセル)

私は何とも思わなかったのですが・・・。

ランドセル本体はシンプルなものが良い!と思っている親御さんの中にも、裏や背中や見えにくいところは「チラリズムの美学」的に「ちょっとかわいい(かっこいい)方がいい」と思われる方も少なくないみたいです。

わかります。わかります。私も「チラリズム」大好きです。

もとい「実は裏地がかわいい」とか大好物。

こういう、土屋鞄とかの裏地がかわいいのとか見ちゃうと池田屋ランドセルのデザインはモノ足りなく感じてしまうのもわからなくはありません。 ↓

裏地がかわいい土屋鞄ランドセル
(画像引用:土屋鞄ランドセル)

だって、「池田屋」のランドセルは裏も表も隅から隅までシンプルですからね。

まぁ、そこが「池田屋」の良さではないでしょうか?


でもね、ランドセルをデコることができるシールとかも別売りされているんですよね。

池田屋ランドセル刺繍シール
・池田屋ランドセル:刺繍シール

シールを張ることは禁止されている小学校もあるみたいですが、「反射板」であればオッケーだったりも。

「池田屋」には別売りの反射シール(※)も売っていますよ。

(※シンプルな反射シールはもとから無料でついています → 次で詳しく書きますね。)

池田屋ランドセル反射シール
・池田屋ランドセル:反射シールセット

池田屋が売っているシールの他にもラインストーンやかわいいシールはいっぱいありますので、それらでアレンジしてみるのも面白いと思います。飽きればはがせますしね!

(※ちなみにシール類で汚れても簡単に綺麗にできるのが池田屋のランドセル! → これについても次に詳しく書きますね。。)

池田屋ランドセルは反射板(反射材)がついていない?

池田屋のランドセルには反射板(反射材)がついていません。

ちなみに、反射板(反射材)というのはこういうものです。↓

セイバン天使の羽ランドセル反射板あり
(画像引用:セイバン:天使の羽ランドセル)

池田屋のランドセルに反射板がついていないのには理由があります。

【池田屋が反射板をつけない理由】
一般的なランドセルによく使われている鋲タイプの反射材などは、擦れなどにより表面が削られるたびに反射性能が落ちてしまいます。池田屋のマイクロプリズム式反射材は、一般的な反射材よりも耐水性・対傷性に優れ、光の反射量は実に3倍。必要な学年になってから付けられるシール式で、劣化してもカンタンに交換可能です。紛失の際や交換をご希望の際は、無料で新しい反射シールをご用意します。

反射板をつけない代わりに、任意の場所に自分で貼ることができる「反射シール」がランドセル購入時の付属品としてついています。

ランドセル購入時に付属されている反射シール
池田屋ランドセルでの反射シール

そう。

池田屋ランドセルの購入者でも「反射シールは別売りのものを購入する必要がある」と勘違いされている方は少なくないようなのですが、上記の「反射シール」は無料でついてきます。

そして「紛失の際や交換をご希望の際は、無料で新しい反射シールをご用意します。」とのこと。

シールだと貼ったりはがしたりするうちにランドセルが汚れるのでは・・・?と心配になるかもしれませんが心配はいりません。

池田屋のランドセルはもしも「シール汚れ」がついてしまった場合も「マジックリン」で綺麗に落ちるとのこと。

「シール汚れ」以外の「ペン汚れ」なども付いて時間がたちすぎていなければ「マジックリン」で落ちるそうです。

池田屋ランドセルは自動ロックではない

その他の池田屋ランドセルの「気になる点」については、かぶせぶぶんを留める部分が「自動ロックではない」こと。

池田屋さん曰く「自動ロックは壊れやすいからあえて自動ロックにはしていない」とのこと。

自動式のロックを採用しない理由。
構造が複雑で繊細な自動式のロックは壊れやすくトラブルが多いという理由から、池田屋ではシンプルな構造で確実にロックできる自社開発の「タテ穴ひとつ式ロック(池田屋ロック)」を採用しています。

池田屋ランドセルのロックは自動ではない

一般的なヨコ穴ふたつ式のロックは、穴にあわせて金具をはめるのが意外と大変。タテ穴ひとつ式の「池田屋ロック」は、迷わず入れてロックするだけ。荷物の量に応じて3段階に調整も可能。ロックは左右どちらにも回るので利き手を選ばずスムーズに開閉できます。

・引用:池田屋ランドセル

ちなみに、人気の「土屋鞄」も同じ理由で自動ロックではありません。

自動ロックは実際に壊れやすいのか?」については「使う子の性格(使い方)」にも大きく左右されると思いますので何とも言いにくい問題かとは思います。

が、個人的には「壊れにくい」に越したことはないと感じています。

でも、自分でもよくやったような「留め具をロックし忘れて前かがみしたときに中身がザザーーッ!」事件・・・

あれを子どももしてしまうのか?!と思うと、未然に防いであげたいと思うのが親心だったりします。

が。

よくよく調べてみるとですね。

自動ロックといっても、かぶせが勝手に必ず閉まってくれるというものではないのです。

自動ロックであっても「鍵穴の凹部分」に「つまみの凸部分」を入れなくては閉まりません。

凹凸を合わせなければクルリと自動的に回らないのです。

うん。

うちの子の場合、閉め忘れるパターンとしてはそもそも鍵穴の凹凸を合わせることすらしてないパターンだと思うのです。

ついでに言うと、自動ロックはランドセルをドカンと強く置くと壊れやすいんだそうです。

ランドセルを閉め忘れるタイプの子(うちの息子)がランドセルをそっと置ける気が全くしないんですよね。

というわけで「じゃぁ自動じゃなくてもよいや」とあっさり割り切れました。

いつの日か、息子が他の子のランドセルを見て「自動ロック付きのランドセル」の存在に気付いた時「え?僕のランドセルは自動じゃない・・・。 」と落ち込む可能性など・・・ネガティブなことを考え始めるとキリがありません。

が、そこは親の説明の仕方ひとつでどうにでもなると思うんですよね。

自分でクルッと毎回閉めた方が、手先が器用になってボケ防止にも良いんだよ!」とかとか。・・・知らんけど。(←必殺・大阪人)

池田屋ランドセルは6年間無料修理!だけど注意点も

池田屋ランドセル
(画像引用:池田屋ランドセル)

最後に、これは「気になる点」というわけではありませんが、しっかりと知っておいた方が後々トラブルにならないかなぁと思われる点。

池田屋のランドセルはその理由を問わず(自分が壊した場合でも壊された場合でも)ランドセルを無料修理してくれます。

  • 故意に壊しても無料修理。
  • 保証書が無くても大丈夫。
  • 修理不能の場合は無料交換。
  • お預り修理の場合は無料貸出用ランドセルあり。
  • 池田屋店頭ならその場で修理。
  • 往復送料無料。

とっても嬉しい安心の保証内容なのですが、あくまでこれらは「ランドセルの使用に問題をきたしている場合」のみ適用されます。

すなわち「使用する上で問題のない汚れ・キズ・シワ・いたずら書きなどの壊れていないものを修理する場合」は対象とならないのです。

まぁ、「ごもっとも」な内容ですので、補償内容をしっかりと理解していれば何の問題もありません。

が、「あれ?(落書きでも)なんでも無料で直してくれるんじゃなかったっけ?」と勘違いしていると、後々トラブルのもととなりかねませんので池田屋でランドセルを購入する場合、押さえておくべきポイントではあるかと思います。

まとめ

というわけで。

上記8点が、私が池田屋でランドセルを購入するに至るまでに「気になった点」で、人によっては「デメリット」と感じる可能性もあるなぁ・・・と感じたポイントです。

どのランドセルを選んでも「デメリット」はつきものです。

それを「知っていたか」否かによって「満足度」は変わってくるかと思いますので、お気に入りのランドセルほど「デメリット(になりうる可能性がある点)」について事前にしっかりと調べておくことをおすすめいたします。

(池田屋:ベルバイオ 紺×キャメル ¥57,240 (税込))

ちなみに、我が家はこれらの「デメリット(になりうる可能性がある点)」を知った上で、それでもやっぱり「池田屋」のランドセルが素敵だ!と感じ購入に至った次第でございます。

以上、

「池田屋ランドセルのデメリット!後悔しないためのチェックポイント8選」についてのお話でした。

ではでは。

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