こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
年子兄4歳、年子妹3歳。
長野県にある地獄谷野猿公園にスノーモンキー(温泉につかるニホンザル)を見に行ってきました。
。l
スノーモンキーが温泉につかるのは12月〜3月と言われています。
が、暖かくなって来た3月の半ばのこの日。
温泉に浸かる猿は一匹も見ることができなかったのでした〜〜。
そんな、地獄谷野猿公園の温泉猿について。
今回の教訓も踏まえて温泉に浸かる猿を確実に見るポイントなどをお伝えしてみたいと思います。
地獄谷野猿公苑とは
長野県にある、地獄谷野猿公苑は、野生のニホンザルが温泉に入る姿を見ることができるということで有名な観光地です。
(が、お猿さん。誰も入っていないという・・・。 )
欧米を中心とした外国の方にも人気の観光地でして。
我が家が訪れた際も、出会う人の8割は外国の方でした。
地獄谷公苑の場所は以下の通りになります。
住所:381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
地獄谷温泉の最寄り駐車場である、地獄谷駐車場は雪の影響で冬季の間(12月1日より3月末まで)閉鎖となります。
そのため、その期間は上林(かんばやし)温泉にある地獄谷野猿公苑専用駐車場から約2km、約30分山道を歩いて地獄谷野猿公園へ向かうことになります。
上林温泉の地獄谷野猿公苑の専用駐車場へはカーナビに以下の場所を登録すると良いですよ。
住所 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1410
又は
山ノ内町志賀高原ロマン美術館 TEL 0269-33-8855
住所 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1465
・公式サイト>>冬にお越しの皆様へお願い
地獄谷野猿公苑への道のりと服装について
上林駐車場から地獄谷野猿公苑までの道は、舗装されている緩やかな道ではありますが約30分の山道になります。
最初の徒歩3分間ほどはアスファルトの道路です。
その間にはなんだかオシャレっぽいカフェがあったりもします。
が、
途中から完全に山の中に入ります。
ここから1.6Kmの山道です。↓
山道の入り口は階段。
その後は延々とこんな道が続きます。↓
道は山道といえど整えられているので歩きにくいことはありませんが、雪解け水でいたる所が濡れています。
ですので、足元はトレッキングシューズや滑りにくい長靴(スノーシューズなど)が良いと思います。
3月半ばのこの時期は、山に雪は残っているものの、道には雪はありませんでした。
が、もっと寒い時期ですと道にも雪があったり凍結していたりしますので足元の装備には注意が必要ですね。
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そして、服装についてですが。
下界は急に暖かくなり、場所によっては桜も咲き始めるような陽気でしたが、地獄谷は下界と比べてだいぶ寒いです。
ですので、服装はその時来ていた薄着の冬服に加え、上林駐車場を出るタイミングで子ども達には薄着の冬服の上にスキーウェアを着させて丁度良い感じでした。
大人もそれ相応のものを上にプラスして行くようにしました。
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ここでひとつ注意点なのですが、我が家のように小さな子連れの場合、大人は汚れても良い服を着ておいた方が良いかもしれません。
ちなみに、我が家の子ども達は4歳と3歳です。
地獄谷への道は、この年の子どもでも最後まで自力で歩ける内容ではあると思います。
が、実際には歩けるくせに「抱っこ〜」「おんぶ〜」「もう歩けない〜」とうるさいのがこの年代の子ども達。(うちの子ども達だけじゃないはず!)
きつい山道ではないので、親(私や主人)も抱っこして歩いてもそんなに負担ではないのですが、何せ足元がぬかるんでるもんで子ども達の靴まわりがドロドロなんですよね。
なので、抱っこするとそのドロをもらってしまうわけなのです。
というわけで。
小さな子連れの場合、親はそこそこ汚れても良い服で挑みましょう。
ドロって時間が経つと取れにくいですからね〜。--;
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山道が開ける道に出ると、野猿公苑まではもうすぐです。
野猿公苑の入り口へ向かう階段の下の方には、地獄谷温泉が吹き出しているのが見えます。
わかりますかね?温泉が噴き出すの。
近寄って見るとこんな感じです。
遠くから見ると、なんとなく「地獄感」があったのですが、近づくと虹が見えたりと、なかなか綺麗な場所でした。
幼稚園から借りて来た「じごくのそうべえ」という絵本にハマっている年子兄(4歳)に、「ここが地獄なんだって!」と伝えてみたところ固まっておりました。
完全に余談ですが。この「じごくのそうべえ」という絵本、絵は怖そうに見えますが、内容は落語的でめっちゃ面白いんですよ。
おすすめでございます。
スノーモンキーの入浴タイムについて
地獄谷野猿公苑のニホンザルは、温泉に入る猿として人気ですが、年がら年中温泉に浸かっているわけではありません。
スノーモンキーが入浴する季節は12月〜3月と言われています。
が、
もちろん、人間の衣替えの季節か何かのように、12月1日になったら全ての猿が一気に入浴を始めるわけではありません。
逆も然りで、4月1日から急に入らなくなるわけでもないのです。
ちなみに、我が家が訪れたのは3月17日。
地獄谷温泉にはまだ雪は残っていましが、日本全体としては急に暖かくなり桜が咲き始めた頃でした。
朝、9時くらいに見たライブカメラの映像ではお猿さん数匹、温泉に浸かっていたんですよね。
しかし、13時ごろ地獄谷温泉へ向かう上林駐車場についた時、ライブカメラではすでに猿は誰一人(誰一匹?)温泉に入っていない状態でした。
温泉の周りにはたくさんさる、いるんですけれどね。
ほら、この通り。
途中、温泉のお湯を飲みに来た親子はいたのです。
この親子に対して、我々観光客が発する「お願い、温泉に入って〜〜」という無言の圧力は相当のものだったと思うのですが。
そんな圧力には屈することなく、野生の親子は、お湯だけ飲んで飄々と去っていきましたとさ。
湯上り後の猿は寒くないのか?
それにしても。
いくら温泉が温かいとはいえ、入浴後のニホンザルたちは濡れたままで寒くないのか?と、心配になりませんか?
冬場は濡れたままウロウロしがちな年子兄(4歳)と妹(3歳)をタオルドライさせるのに追いかけ回している私としては、そこのところが非常に気になって仕方なかったのです。
で、調べて見たところ。
ニホンザルは温泉に浸かっても濡れるのは毛の表面部分だけで内部は濡れないんだをうですよ。
上手いことなってるんですね。
まとめ
というわけで。
地獄谷野猿公苑のニホンザルは、年がら年中温泉に入っているわけではありません。
そして、温泉に入る時期と言われている12月〜3月の時期でも必ず入っているというわけではありません。
とはいえ、温泉に入るニホンザルの姿を見ることができなくても、地獄谷野猿公苑を楽しむことはできます。
が、どうしても見たい!というか、温泉に入っていないので行く意味ない!と思われる方は、12月〜3月の中でも暖かすぎない日に行くようにし、ライブカメラでもチェックをして行くことをおすすめします。
・公式サイト>>地獄谷野猿公苑ライブカメラ
以上、
長野県にある地獄谷野猿公苑のスノーモンキーについてのブログ記事でした。
ではでは。
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