こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
前回、初めて「バナナトラップ」をした際、カブトムシの捕獲には成功したものの成果はメス1匹だけと若干さみしいものに・・・。
が、今回二回目をやってみたところ、カブトムシがオスメス入り乱れた入れ食い状態に~~~!!!
そんな、二回目バナナトラップについてブログでまとめてみたいと思います。
(バナナトラップついでに夜の雑木林でカブトムシのケンカも見れました!)
カブトムシ捕獲用バナナトラップ二回目実行
前回のバナナトラップと今回のバナナトラップの変更点は細かいことを挙げると、こまごまあるのですが・・・
2.ペットボトルケースを百均のケースにした(前回はペットボトル)
3.樹液が出て虫が集まっている木を見つけた!のでそこに設置
結論、上記「1.~2.」の変更点はあまりカブトムシの捕獲数に関係はなさそうでした。
なので、前回の記事とバナナトラップの作り方は微妙に変わっていますが、こちらは作りやすさや材料のそろいやすさ重視でどっちの方法でやっても大した差はなさそうです。
一番、影響があった変更点は断然「3.」!
トラップの仕掛ける場所を変えた点ですね。
前回は雑木林の全貌についてあまりわからないままトラップを仕掛けたのですが、今回は改めて雑木林を探索した上でトラップを仕掛けてみることにしたのでした。
雑木林を探索してみたところ、夕方時点ではほとんどの木に虫が集まっていなかったのに、1本だけすでに宴会が始まっている木があったのでした。
カブトムシのメスとか普通におるし!
ちなみに、この場所は、前回仕掛けた雑木林と同じ林内ではあるのですが、距離的には300mくらい離れた場所です。
というわけで、今回はこの木にバナナトラップを仕掛けることにしたんですね。
(↑自転車乗ってきて、ヘルメットを脱ぐのを忘れている子ども達。笑)
でも、ネット情報によるとこんな情報もみかけたんでちょっと迷いました。
バナナトラップを仕掛ける場所は「樹液が出ている木」を探すのがポイントではあるものの、やはり本当の「樹液」にバナナトラップはかなわない(みんな樹液に集まる)ので、「樹液が出ている木」本体にトラップを仕掛けるよりも近くの木にしかけた方がよいかも?
みたいなお話。
なので、「樹液が出ている木本体」と「樹液が出ている木の横の木」の二ヶ所にバナナトラップを仕掛けました。
が、結果
「樹液が出ている木本体」のバナナトラップはカブトムシが入れ食い状態!
で、一方もうひとつのバナナトラップの方はというと
引くほど大量のアリンコ(のみ)が木から行列をなす形で入っていました。ーー;
(←アリンコだらけのトラップ回収するのものすごい恐怖でした・・・。 )
カブトムシ捕獲用バナナトラップ二回目作成
バナナトラップの材料自体は前回の記事と同じものを使いました。
・焼酎
・イースト
・砂糖
前回使ったバナナよりより熟しているのは、前回の残りを放置していたからたまたまです。
が、バナナはより黒く熟している方がバナナトラップには向いているようなので結果オーライでした。
(きたないバナナの写真でごめんなさい)
ケースについては、前回のペットボトルから変更したのは、これもたまたまです。
ペットボトルが無かったのと、百均に行く用事があったのでついでに以下のボトルを購入したまでの話でございます。
蓋に穴をあけて使いました。(熱したナイフで穴をあけて、そこからハサミで切りました)
バナナを午前中に切って半日日光に当てながら発酵させたのも前回の記事と同じ。
(↑これまたなかなかグロくてごめんなさい・・・)
今回、ボトルに入れる発酵したバナナを「排水溝ネット」に入れてみましたが、これも何となくです。
というのも、ボトルを使わないバナナトラップとして、ストッキングや排水ネットに発酵したバナナを入れて、それをそのまま木に仕掛ける・・・というものがあります。
カブトムシの足がストッキングや排水ネットに引っかかって動けなくなるというトラップなのですが、それを見た影響で「どれくらいカブトムシの足は排水ネットだけで動けなくなるもんなんやろう?」という興味があって何となく排水溝ネットにバナナを入れてボトルに入れた次第でございます。
あと、これもなんとなくやってみたのが、
なんか、ボトルのふたの部分がツルツルしたプラスチックで、カブトムシがとまりにくいかも?とふと思って、麻ひもをまいてみたり。
が、これも別になくてもよさそうです。
というわけで、今回のバナナトラップの容器は前回のバナナトラップの容器と若干変わりましたが、結論どっちでも結果に大した差は出ないかと思います。
(↑前回のバナナトラップの容器)
ちなみに、排水溝ネットはなかなかガッチリカブトムシの足を放しませんでした。
ですので、今回、入れ食い状態のバナナトラップからカブトムシを引っぺがすのに多少労力がかかってしまいました。
なので、「どれくらいガッチリ捕まるか」の興味は満たされたものの、正直めんどくさかったので「やらんかったらよかった」・・・と思いましたね。^_^;
普通の容器でもカブトムシは逃げにくくなっていますので、よっぽど「一匹のカブトムシも逃がすまい!!!」という執念に燃えている場合でなければ、排水溝ネットなどはなくても良いかなぁと感じた次第でございます。
逆にいうと、排水溝ネットを使うならば容器がなくても大丈夫!
排水溝ネットに入れたバナナトラップをそのまま木に着けるだけでとガッチリカブトムシを捕まえてくれそうです。
(といっても容器を使わない場合は、他の人にトラップにかかったカブトムシを見つけられた場合、容器を使った場合よりもサラッと持っていかれてしまいそうではあると思いましたが。。)
カブトムシ捕獲用バナナトラップ二回目仕掛けた場所
今回、カブトムシ捕獲用のバナナトラップを仕掛けたのは夕方に仕掛けに行く際にすでにメスカブトムシが宴会を初めていた木でした。
メスはこの時そのまま捕まえました。
なので、バナナトラップには、オス・・・もしくはまだ見ぬ「クワガタ」がかかってくれたら嬉しいなぁ・・・と思いつつ、この木にバナナトラップを仕掛けてみたのでした。
カブトムシ捕獲用バナナトラップ二回目仕掛けた結果
バナナトラップの回収時間についてですが、前回は早朝4時ごろに行きました。
が、雑木林にも慣れてきたので、今回は子ども達に夜の虫たちの宴会を見せてあげたいなぁと思い、主人も連れて夜9時ごろに回収に行くことにしました。
(子ども達も前回私がカブトムシをゲットしてきた様子を見て、次は僕たちも行きたい~!と騒いておりましたもので)
到着し、仕掛けた木を見てみると・・・
なんかおるよ~!
カブトムシのオス二匹がケンカしてました。
子ども達大興奮!
二匹のオスはバナナトラップのボトルの上でケンカをしていまして、ケンカに負けた一匹が放り投げられた拍子にバナナトラップのボトルに落ちました。
というわけで、残ったケンカに勝った1匹は手で捕まえまして
改めて、バナナトラップのボトルを見てみたところ・・・
なんか、めっちゃ入ってるで~!
(↑ちょっとグロかったのでモザイクかけました。 )
こんな感じでボトルの中は大入り満員。
前回は、カブトムシのメス1匹だけでしたが、今回は以下の通り、入れ食い状態でございました!
・カブトムシ(メス):2匹
・コカブトムシ?カブトムシメス?みたいなやつ:1匹
・クワガタ(メス):1匹
・カナブン:1匹
ちなみに、この木の横に仕掛けたもうひとつのバナナトラップの中身は大量のアリンコだけでしたがね。
おまけ(蝉(せみ)の羽化発見!)
カブトムシ採集に満足した帰り道、「蝉(せみ)の羽化」に遭遇!
私も主人も子ども達も見たのは初めて!
とっても素敵な夏休みの思い出ができました。
まとめ
というわけで、同じ雑木林の中でも仕掛ける木によって、トラップにかかるカブトムシの数は全く異なることが良くわかりました。
なかなか難しいですねーーー。
そして、クワガタはどこにおるんやろうか?!
次回の課題はクワガタですね。
以上、
「バナナトラップ2回目はカブトムシが入れ食い状態!子どももビックリ大感動」についてのお話でした。
ではでは。
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