【 40代 】ミネラルファンデ で 大人美肌に

【衝撃】歯根破折した歯を抜かないで放置しておいた結果・・・

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こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。

わたくし只今38歳。

先日、歯を抜いてまいりました

親知らず以外の歯でいうと、人生で2度目の抜歯です。

歯を失うって本当につらいですね。

ちなみに抜歯するに至った原因は「歯根破折」でございます。

この「歯根破折」した歯を今回抜歯する前、約2年半にわたって抜かずに置いておいたところ・・・衝撃の状態に至ってしまったんですよね。

歯根破折とは

ちなみに、「歯根破折」とは歯の根っこが折れたりひび割れたりした状態のことです。

私の場合、1本目の歯を失った原因も「歯根破折」でした。

歯根破折の原因

歯根破折」の原因は人それぞれ場合によってさまざまかと思います。

私は、歯ぎしり持ちでして。

大きな原因は「歯ぎしり」でした。

「歯ぎしり」する人は一晩で歯ぎしりしない人の一生分の圧力が歯にかかっているといわれています。

そもそもは虫歯になって治療中の歯だったのですが。

治療後に「詰め物自体」や「詰め物の下にある歯」が割れてしまうことが多々ありました。

前回1本目の歯を失った際は、約10年前。

この時も詰め物の下で歯が割れてしまい、抜歯となったのでした。

その頃は、歯の治療についての知識も薄く、歯科医に言われるまま「歯根破折」後はすぐに抜歯をしました。

そして、その歯科はインプラントをとても推しているところでしたので、抜歯後はインプラントに。

ちなみに、この時に抜いた歯は右の奥から2番目の奥歯でした。

と。

話が一本目の抜歯の話にそれてしまいましたが。

話を戻すと。

今回「歯根破折」し抜歯に至った歯は左下5番の歯です。

奥歯でもなく前歯でもない微妙な位置。

この歯は「歯根破折」してからしばらく(約2年半)、抜歯をせずに過ごしました。

結果、衝撃の結果を迎えることとなったのでした。

歯根破折を放置した結果

今回「歯根破折」した歯が衝撃の結果に至るまでの経緯はこのような感じでした。

【2015年1月】
ある日、左下5番の歯の詰め物が取れたのです。

この歯は虫歯の治療後、詰め物が欠けたり歯が欠けたりを繰り返し、最終的には「差し歯」のような詰め物をしている状態でした。

この時、取れた詰め物を「歯医者」に持っていきましたが、新しい詰め物から作り直すかたちで治療をすることになりました。

奥歯でも前歯でもない微妙な位置の歯でしたので、保険内の「銀歯」で治療するか、保険外の「白い詰め物」で治療するか迷ったことを覚えています。

そしてとても悩んだ結果、「白」を選び、詰め物だけで「約1万円」かかったのでした。

今思うと、この時すでに歯の根っこにはヒビが入るなりしていたのではないかと思っています。



【2015年7月】
詰め物をして約半年後、また詰め物が取れました。

1万円もしたのに半年で取れるなんて!

歯医者に対して「下手くそか!」と、心の中で罵ったりもしましたが。

歯科に行くと「歯の根っこにヒビが入っているので抜歯しかありませんね。」と言われたのでした。

すみません。

「下手くそ」なんではなくて、私の歯が悪かったわけです。ーー;

が。

この時、子どもが2歳と0歳。

授乳もしていましたし、毎日がてんやわんや。

「歯を抜く」とかややこしいことをしたくありませんでした。

その後、どうするか(ブリッジ?インプラント?一本義歯?)について考えるのもしんどかったのです。

幸い痛みなどはまったくなく、歯の根っこにヒビが入っているとはいえ歯のぐらつきもありませんでした。

なので、無理を言って抜かずにそのまま取れた詰め物を最後かぶせてもらうことにしたのです。

歯科医には「次、詰め物が取れたときは抜歯ですよ!」と言われながら。


【2015年12月】
その後、しばらくは平穏だったのですが。

とうとう「歯茎」にフィステルが出来はじめてしまいました。

フィステルができはじめ・・・

フィステルとは、歯の根っこから細菌が入って膿み、その膿が出口を求めて歯茎から外に出ようとしているニキビのようなもの。

歯の根っこにヒビなどがある出来やすいという情報は得ていたので「とうとう来たか・・・」と、とても嫌な気持ちになったのでした。

通院している歯科では「抜歯」をすすめられていたので、これ以上の相談がしにくい状態。

いつか抜歯しなければいけないのはわかっていました。

ですが、できるものなら後1年でも2年でもいいので抜歯を避けたかったのです。

1、2年後には子どもの授乳も終わっているはずですし、育児も今ほどバタバタしていないと思ったからです。

その後の対策(ブリッジ?インプラント?一本義歯?)もその間に考えることができますし。

その時はとにかく温存を望んでいたのでした。

で。

どうにか温存することができないかと、「根幹治療」をしてくれる別の歯科を探すことにしたのでした。

根幹治療へ

結果。

歯はそのままの状態で「根幹治療」をしてくれる歯科をみつけ治療していただきました。

3回程通院しフィステルは無くなり、その後1度も出来ていません。

余談ですが、「根幹治療」をした歯科医は「インプラント【非】推奨派」でして。

ブリッジなどで健康な歯を削ることにもあまり積極的ではなく、一押しは義歯でした。

保険外のものを強くすすめてくることはありませんでしたが、そこは一本義歯の「ミラクルフィット」の取り扱いがあり「良いよ」とのこと。

そう。ここで「ミラクルフィット」にとても興味を持つことになったのでした。

ちなみに、もともと通っていた歯科医では保険外の義歯は「スマイルデンチャー」のみの取り扱いでそちらをすすめていました。

なので、悩みましたよねー。

ミラクルフィット」と「スマイルデンチャー」どっちが良いの?!と。

ちなみに、この時の値段の話では以下の説明を受けました。

【ミラクルフィット】
2種類あり、 
・フィットⅠ:129,600円
・フィットⅡ:172,800円

【スマイルデンチャー】
・スマイルデンチャー:180,000円

根幹治療から1年後

【2016年12月】
そして、「根幹治療」をしていただいた1年後。

とうとう、また詰め物が取れてしまいました。

今回も痛みはありませんでしたが、根っこはぐらついていました。

抜歯、および抜歯後は一本義歯の「ミラクルフィット」で行こうという覚悟は決まっていたのですが。

この時、関西から関東に引っ越して間もないころでして。

これまでの経験で、歯科医院はそれぞれ方針や設備によって対応(言っていること)が全く違うということが良く分かっていたので、新しい「歯科医」に行くことがものすごく怖くなっていました。

一応、「ミラクルフィット」を取り扱っている歯科の目星をつけてはいたのですが。

行って、別の対応方法(例えば、インプラント・ブリッジなど)を一押しされてしまうと心が動いてしまいそうで。

そうなると、また色々と悩んでしまいそうに感じた私は、それが怖くてなかなか歯科医に行くことが出来ずにいました。

歯と歯茎が大変なことに

そして。

歯根破折」した歯をそのまま放置して1年後・・・・

衝撃の結果が訪れたのです。

【2017年12月】
ある日突然、左下5番の歯の歯茎に違和感を覚えました。

またフィステルが出来てきたのかな?と思い歯茎を見てみると・・・

唇側の歯茎が急激に下がって歯の根っこがむき出しになってきているのです。

え?やばい?!と思い、歯医者の予約をして2日後に行くことにしたのですが。

その2日でどんどん歯の根っこが歯茎の外に出てきたのでした。

えー。めちゃめちゃ気持ち悪い!!!

(でも痛みもなにもなし。)

それは、私としてめっちゃ衝撃の姿だったのですが。

歯医者に行ったところ、特に何も言われませんでした。

なので、これは「歯根破折」した歯をそのまま放置したなれの果てといしてよくある姿だったのかもしれません。

初診から「抜歯」まで10日空いたのですが、その間にも歯の根っこはどんどん外に出てきて非常にエライこっちゃな姿になっていったのでした。

とうとう抜歯へ

というわけで。

私の場合、「歯根破折」した歯をそのまま放置したところ、歯の根っこが歯茎の側面を突き破って(?)出てきました。

最初に「詰め物」が取れた時からは約3年。

歯医者でハッキリと「歯根破折」だといわれてからは約2年半後の出来事でした。

歯の根っこが歯茎の側面を突き破って(?)出てきた姿は衝撃でした。

しかし。

私は、「歯根破折」した歯を約2年半温存させたことに後悔はなく、むしろ良かったと思っています。

というのも。

その間に抜歯した後の対応方針を自分でしっかりと定めることができたからです。

今後、抜歯後の対応については自分の意見を歯医者に伝えることも聞くべきことを自分からしっかり聞いていくこともできますので不安はありません。

ちなみに、抜歯後は一本義歯「ミラクルフィット」を作ることにしました。

歯根破折まとめ

今回、私は「歯根破折」した歯をすぐには抜歯せず、限界まで抜かずにおくことを選びました。

しかし、「歯根破折」をした歯をそのままにしておくとその間に歯の下にある骨(歯槽骨)が吸収されて骨が減っていくというデメリットもあります。

減った骨を再生する方法もありますが、抜歯後に「インプラント」を望む場合は「骨」が薄いままだとできませんので、スムーズに「インプラント」に進むためには速やかに抜歯をした方が良い場合もあります。

そして、数年間温存することはできても最終的には必ず抜かないといけない日が来ます。

なので、「歯根破折」した歯を抜かないで温存する場合は「デメリット」もしっかり知った上で、「すぐに抜かない」選択をする必要はあるかと思います。

以上、

「歯根破折した歯を抜かないで放置しておいた結果」についてのブログ記事でした。

ではでは。

【注意】
これは、あくまで2015年~2017年に起きた私の場合の話と感想です。
私は歯科医でもなんでもありません。
「歯科治療」はそれぞれの人の症状によって対応も異なってきます。
そして「治療方法」は日々新しいものが出てきています。
なので、治療方針を決める際は、ご自身で最新の情報を知るようにしていただいた上で判断するようにしてくださいね。
歯はとても大事です。
私と同じように歯の治療に悩む皆さんが、満足できる治療に進むことが出来ますように!
2017.12.20


ちなみに。抜歯後の対応としては「一本義歯」を選ぶことにしました。
私が選んだのは保険適用外になりますが金具を使っていない「ミラクルフィット」です。

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