こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
東京の奥多摩にある「日原(にっぱら)鍾乳洞」に行ってきました。
足場の悪いうす暗い「鍾乳洞」ですので小さな子ども連れではたしし楽しめるのか?!・・・と若干の不安も。
結果、息子(4歳)と娘(もうすぐ3歳) は無事楽しむことができました。
しかし、もう少し小さい子だと厳しい点もあるかも・・・?
というわけで 小さな子ども連れで行く際のポイント についてまとめてみましたので、ブログでご紹介したいと思います。
東京にある日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)について
東京の奥多摩にある「日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)」は、かつては山岳信仰(※1)のメッカで、現在は日原観光のメインとしてひときわの賑わいを見せる大人気の観光地です。
※1:山岳信仰とは、山を神聖視し崇拝の対象とする信仰。
そんな、とても神秘的で荘厳な「日原鍾乳洞」の場所は以下の通り。
住所:198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052
「日原鍾乳洞」の入場料金 は以下の通りとなります。
・大人(高校生含む)・・・700円
・中人(中学生)・・・500円
・小人(小学生)・・・400円
※こちらは執筆当時の内容となりますので、最新情報は公式サイトで確認してくださいね。
「日原鍾乳洞」の中は、基本的に薄暗い灯りですが、このようにカラフルにライトアップされている場所もありとても神秘的です。
(暗いので写真を撮るのが難しくピンボケに・・・)
日原鍾乳洞の入場料金
※こちらは執筆当時の内容となりますので、最新情報は公式サイトで確認してくださいね。
日原鍾乳洞に行く際の服装など
「日原鍾乳洞」の中は年間を通じて約11度を保っています。
なので、洞内は夏はひんやり涼しく、冬は暖かです。
というわけで、夏場でも半そでの場合は一枚なにか羽織れるものがあると良いかと思います。
まぁ、涼しさをあまり気にしない主人はそのまま半そでのままでしたが・・・。
9月末の暖かい日でしたので、半そでで寒すぎるということはありませんでしたが、もう少し着ておいた方が良いとは思います。
「日原鍾乳洞」の中は足場が悪い濡れた狭い道が多いですし、急こう配の階段もありますので、靴はしっかりと滑りにくいものが安心です。
日原鍾乳洞を子連れで回る所要時間
「日原鍾乳洞」を歩いてまわり終える までの所要時間は小さな子ども(4歳ともうすぐ3歳)と歩いて「約40分」でした。
「日原鍾乳洞」の中は足場が悪い濡れた狭い道が多く階段もありますので、小さな子どもがいなくてもそれほど早く歩ける道ではありませんので、大人だけでもあまり時間は変わらないかと思われます。
日原鍾乳洞の見どころ
「日原鍾乳洞」の見どころは、新宮洞の一番奥に突然広がる、ライトアップされた空間でしょう。
そしてこのライトアップされた空間の階段を上った先には「縁結び観音」があり、こちらも大人気の縁結びスポットなんだそうです。
(↑縁結び観音)
そして、こちらの「水琴窟」エリアも見どころのひとつです。
「水琴窟」とは、日本庭園文化の特殊技法の1つ。
地中に設置された水を張った瓶に手水鉢の水が滴り落ち、水音が反響してつくりだす透明で優雅な音が神秘的なのです。
・公式サイト>>日原観光案内:日原鍾乳洞の水琴窟
日原鍾乳洞に子連れに行く注意点
じつは、この「日原鍾乳洞」は、去年の夏に主人が行きたいと行っていた場所でした。
が、去年のその頃は年子兄が3歳、年子妹が1歳半。
暗闇で足元も良く見えない鍾乳洞に行くとか本気で嫌で断りました。
というのも。
未就園児である年子兄はまだ宇宙人。
そして、年子妹もまだ上手に歩けない上にイヤイヤ期。
平日、外出する際は二人から目を離せず抱っこにおんぶにとかなり疲弊している時期でした。
そんな中でしたので、休日まで普段よりも目が離せない・・かつ、子どもを抱っこしないと行けないような場所に行きたくなかったのでした。
せっかく頑張って行ったとしても、鍾乳洞の暗闇に子どもは怖がってしまいそうな気もしていましたし。
というわけで、昨年は全力で行くのを嫌がったのですが。
今年は、年子兄も幼稚園に行きはじめ話がわかる男に成長しましたし、年子妹は歩くのもしっかりしてきましたしイヤイヤ期を脱しました。
おまけに、二人ともドラえもんで「鍾乳洞(洞窟)」が出てくるお話を見ていたので、「鍾乳洞(洞窟)」がどんなものかなんとなく理解していて「なんだか楽しそうなところ」だと感じているようでした。
なので、私も昨年とは異なり「日原鍾乳洞」に行くことは嫌ではなくなっていて、むしろ楽しみになっていたのでした。
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実際、「日原鍾乳洞」へ行ってみると手をつないでいれば大半は4歳ともうすぐ3歳の子どもが自分の足で歩ける道でした。
が、緩いながらも階段も多く最後の方には急こう配の階段もあります。
薄暗いですし足元は濡れていますので、去年の子ども達だったら特に下の子は歩くことが難しかったと思います。
ちなみに、最後の方にある急こう配の階段は、4歳ともうすぐ3歳の子どもでも2人とも抱っこしなければ進むことができないような階段でした。
今回は、それ以外の道は子どもが自分で歩いてくれていましたので、子どもも大人も疲れすぎることなくお互い楽しめたと思います。
ドラえもん効果も大きく、子ども達も鍾乳洞の暗闇を怖がらずに楽しんでくれて良かったです。
日原鍾乳洞の向かいにある「一石山神社」について
「日原鍾乳洞」の向かいには「一石山神社」という神社があり、祭神は天照大神で、かつては鍾乳洞に対する拝殿の性格を持つものであったそうです。
こちらの神社にもとても興味深いのですが、今回は寄ることができませんでした。
時間に余裕のある方は、「日原鍾乳洞」に行かれた際はこちらにも参ってみてはいかがかと思います。
私もいつか行ってみたいです。
神社の手前には「神名水」が湧き出していてとても豊かな自然を感じることができますよ。
・参考サイト>>奥多摩町日原森林館:一石山神社
まとめ
というわけで。
結論、我が家は「日原鍾乳洞」に去年ではなく今年行くことにして良かったと思います。
「日原鍾乳洞」は小さな子ども(3、4歳)でも楽しめる場所ではありましたが、それより小さすぎると親も子どもも大変ではあるかなぁ・・・と感じました。
以上、
東京の奥多摩にある「日原(にっぱら)鍾乳洞」についてのブログ記事でした。
ではでは。
記事内容日:2017/09/23