キャンプ大好き主婦「はれうさぎポン子」です。
キャンプグッズの収納で人気の無印良品「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」。
座ることもできる頑丈さ、そしてそのシンプルなビジュアルが魅力的ですよね。
そんな、無印の収納ボックスをセリアのすのこでテーブルとしても使えるようにする定番カスタマイズに私もチャレンジしてみました!
というわけで、その作り方と手順について画像付きで詳しくまとめましたのでご紹介しますね。
無印の収納ボックスとセリアのすのこで簡単キャンプテーブルの作り方
「無印の収納ボックスとセリアのすのこ」で簡単にキャンプで使えるテーブルを作ることができる・・・というお話ですが。
この収納ボックス自体は「無印良品」のものでなくても大丈夫です。
OEM商品なので同じ商品が違う会社(トラスコやリスなど)で売られています。お好きなものを選んでくださいね。
サイズは色々と出ていますが、今回テーブル作成に使うのは「50リットル」のものになります。
TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 50L OD色 ODC-50
TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 50L 黒 1台 BLKC-50
ちなみに、我が家は無印良品のものをLOHACO(ロハコ)で購入しましたよ。
\ロハコでお得に購入できます! /
・・・と、今回は50リットルで作りましたので50リットルでの作り方説明となりますが。
一回り大きい70リットルのものも奥行は「37㎝」と50リットルのものと同じですので、すのこの数を変えることで調整できるかと思います。
無印収納コンテナで作るテーブルはなぜ人気?
無印収納コンテナで作るテーブルはなぜ人気なのか?
その理由は以下の二点に集約されます。
・テーブル天板が収納ボックス内に収まる
材料費が安く作るのが簡単
無印「頑丈収納ボックス」の蓋の内側のサイズは約56.5×37㎝。
奥行がセリアのすのこ(33×37㎝)とピッタリなんです。
ですので、板(すのこ)のサイズを改めて計ることも不要で、板を切る作業も最小限でテーブルの天板が出来てしまうという簡単さ。
天板をコンパクトに収納できる
無印収納コンテナで作るテーブルは収納ボックス内にすのこで作った天板がスッキリと収まります。
我が家は「軽自動車」でファミリーキャンプに繰り出しているため、多くのキャンプ道具を運ぶことができません。
ですので、このいつもキャンプ道具を収納している無印のコンテナをテーブルとしても使うことが出来るというのはとても嬉しすぎるのです。
↑全然オシャレな写真ではなく申し訳ないですが・・・。
子ども達が「あれどこ?これどこ?」というようなアイテムを「ちょい置き」しておく場所としても便利に使えて良いですよ。
無印の収納ボックスとすのこの簡単キャンプテーブルの作り方
というわけで、作り方について説明していきますね。
簡単キャンプテーブルの材料
「無印ポリプロピレン頑丈収納ボックス」と「セリアのすのこ」で作る簡単キャンプテーブルの材料は以下の通り。
・セリアの桐すのこ(33×37㎝)・・・3枚
※無印良品でなくてもトラスコやリスのものでも可能です。(50リットルのもの)
・のこぎり
・やすり
・ペンチ
ニスの種類について
ニスはキャンプで使う場合濡れることも考慮すると、油性のものが好ましいと思います。
私は最初「セリアの水性ニス」を塗りましたが、その後「油性の透明ニス」(←スプレーのもの)を重ね塗りしました。
(↑水性ニスのみの状態)
(↑水性ニスの上に油性の透明ニスを重ね塗り)
「水性ニス」の上に「油性ニス」を重ねるやり方は、ニスの種類によっては定着が悪くなる場合もあるようですが、今回は特に問題なく使うことができています。
ちなみに、「油性ニス」に「水性ニス」を重ねるのはダメなようです。
キャンプで使うのであれば濡れることも想定し「水性ニス」よりも「油性ニス」を最初から塗るのが一番良いのではないでしょうか。
とはいえ、そもそも「ニス塗り」作業自体省いても問題ありませんので、ここらへんは好みで選んでみて下さいね。
手順:まずセリアのすのこを加工する
それでは、まずセリアのすのこを加工していきましょう。
↑これが、こうなって・・・↓
こうなります。↓
それでは「セリアのすのこを加工していく手順」について詳しく説明していきますね。
手順:セリアのすのこを1枚バラす
まず、一枚のすのこをバラします。
バラす際は「優しくバキバキ」していきます。
と、いうのも結構力はいるのですが、力任せにしすぎると余計な部分が折れたりします。
ですので、すのこの木が折れない程度に力を入れつつバラしていきます。
バラすと中から釘のようなものが出てきますのでお気を付けください。
釘はペンチで抜き取れますので、釘を抜き取ってバラし作業は完了です。
手順:セリアのすのこを2枚切る
そして、すのこ2枚を切っていきます。
切る場所は上記の写真の黄色い部分です。
本当は、角の部分は丸い感じで切ることができればベストなんでしょうが、私には難しそうでしたのでまっすぐ角を落としました。
その後、紙ヤスリで丸くなるように磨くと上手く行きましたので、私のようにノコギリの扱いに苦手意識がある方は無理せず真っすぐ切るのでも大丈夫そうですよ!
↑紙ヤスリは家にあったものを使ったのですが・・・紙ヤスリの粗さ(目の細かさ)は「180」ってことかな?
ザクザク磨けてあっという間に角に丸みをつけることができました。
ニス塗り(水性→油性)
作り方を調べていく中で、セリアの水性ニスを塗っている方が多かったようで私も何も考えずにまずセリアの水性ニスを購入して塗ってみました。
が、使い方にもよりますが、キャンプでガンガン濡れることもある場合は「油性ニス」の方がいいのでは?と思いいたり、後々油性ニスを重ね塗りしました。
テーブルとしての使い方や質感の好みなどにもよるかとは思いますが、個人的には最初から「油性ニス」で塗るだけでも良かったかな?と感じております。
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ちなみに、セリアの水性ニスには「ライトオーク」「メープル」「ウォールナット」と3種類あり、我が家はなんとなく「ウォールナット」を購入したところ「ほぼ黒」という渋い仕上がりとなりました。
子ども達が楽しんで塗ってくれました。
本当はニスを塗る前に、ヤスリ掛けした方が良いようですが。
ここまでくると、面倒になってしまいそのままニス塗りに入ってしまいましたが・・・特に問題なさそうでしたがどうでしょう?
(↑セリアの水性ニスのみの状態)
ここに、家にあった上記の油性ニスを使って重ね塗りしました。
結果、このような感じに。↓
無印の収納コンテナとセリアのすのこで簡単キャンプテーブルの作り方|まとめ
途中、ニスの扱い(水性のまま行く?油性を重ねる?)で少し戸惑うところはありつつも、基本的にとても簡単に作ることができました!
これは人気があるのも頷けますね。
以上、
「無印の収納ボックスとセリアのすのこで簡単キャンプテーブルの作り方」についてのブログ記事でした。
ではでは。
TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 50L OD色 ODC-50
TRUSCO(トラスコ) トランクカーゴ 50L 黒 1台 BLKC-50
ちなみに、我が家は無印良品のものをLOHACO(ロハコ)で購入しましたよ。
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