念願の 三峯神社 と その奥宮 へ登拝してきました。
というわけで、三峯神社の奥宮への行き方や難易度 についてまとめましたのでご紹介しますね。
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三峯神社は山の上だからか?スマホでのネット検索が繋がりにくかった です。(機種にもよるのかもしれませんが)
全く繋がらないわけでは無いのですが、読み込み中にフリーズし結果が返ってきませんでした。
ですので三峯神社へ行く際、「調べもの」は事前に済ませ、紙なりにメモして持参する と安心だと思います。
私は、三峯神社の公式サイトにあった「境内案内」を、現地で見ようとした際、途中で表示が止まり最後まで読み込まれませんでした(表示できなかった)。汗(←パケット不足というわけではありません)
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三峯神社の奥宮への行き方と難易度【ガチ目の登山なので要注意】
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三峯の名前の由来は、白岩山(しろいわやま)、妙法ケ岳(みょうほうがたけ)、雲取山(くもとりやま)の三山から。
ポン子
その、三峯三山のひとつ「妙法ケ岳」の山頂(標高1,329m)に鎮座するのが「三峯神社の奥宮」です。
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「三峯神社奥宮」への道について ザックリ要点をまとめると以下の通りとなります。
\ 三峯神社奥宮 /
- 本殿から奥宮への入り口までは約10~15分
- 奥宮への登拝は往復で約2~3時間(三峯神社~奥宮までの距離は約2.5Km)
- 距離や工程ともに「難易度」的には高くは無いが注意は必要 ⇒ 側が崖の細い道や、 頂上前は角度が急な坂を鎖を伝って登る「鎖場」がある 点を考慮する必要がある(特にお子様や高齢の方は要注意)
- 動きやすい服装・歩きやすい靴必須!
- クマが出るので熊鈴など音が出るものを携帯すること
- 途中に水分を購入できる場所は無いので持参すること
- トイレも無いので登拝前に済ませること
割とガチ目の登山道を通って辿りつく場所なのですが、その道は豊かな自然が美しくも厳かであり「レジャーの登山」ではなく「登拝」という言葉がピッタリな山道となっています。
「登拝」といえば、奈良の大神神社の御神体でもある「三輪山」の登拝 が有名ですが。
実際に、どちらも登ってみた感想としては「三峯神社奥宮」への登拝は「三輪山」登拝の 約1.5倍程のしんどさ でした。
・・・とか言われても「三輪山」がわからんわ!という方の方が多いかと思いますので、「具体的な工程(写真付き)」と共に もう少し具体的に詳しく説明していきますね!
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本殿から奥宮への入り口までは約10~15分
三峯神社の奥宮への入り口は、駐車場から上がって来て「右側」にあります。
ちなみに、左に進むと「売店」がありさらに進むと「三鳥居」があります。
奥宮遥拝殿の横にある「案内図」で見るとこのような感じ。
先に、本殿で参拝を済ませてから奥宮に進む場合、本殿から奥宮への入り口まで は 約10 ~ 15分 です。
奥宮への登拝は往復で約2~3時間(三峯神社~奥宮までの距離は約2.5Km)
三峯神社奥宮への登拝は 往復で約2 ~ 3時間。
三峯神社 ~ 奥宮までの距離は 約2.5Km となります。
今回、私は大人1人で「会話無し」「山頂に至るまではほぼ休憩無し」で歩いたので片道1時間(往復2時間)の行程となりました。
ポン子
複数人で会話しながら・休憩しながら進む場合はもう少しかかると思われます。(平均片道1時間半くらい?のイメージです)
距離や工程ともに「難易度」的には高くは無いが注意は必要
三峯神社の奥宮へは、距離「2.5m(片道)」なので、「難易度」は高く無いのですが注意は必要だったりします。
というのも、側が崖の細い道や、 頂上前は角度が急な坂を鎖を伝って登る「鎖場」がある んですよね。
ポン子
※お子様も高齢の方も奥宮の登山道では見かけましたので「お子様やご高齢の方は無理」と言いたい訳ではありません。登る場合は、しっかり 検討 と 準備 をした上で 登るようにしましょう
その他注意点
その他注意点は、以下の通りです。
- 動きやすい服装・歩きやすい靴必須!
- クマが出るので熊鈴など音が出るものを携帯すること
- 途中に水分を購入できる場所は無いので持参すること
- トイレも無いので登拝前に済ませること
ポン子
奥宮への具体的な工程(行き道の写真)
それでは、三峯神社の奥宮までの山道(片道 約2.5Km)を写真と共にご紹介していきますね。
三峯神社の奥宮への入り口は、駐車場から上がって来て「右側」にあります。
最初の鳥居の先に「登山届」を記入する場所が設置されています。
ここで三峯神社奥宮(妙法ケ岳山頂)への「登山届」書いてポストへ提出します。
日没までに、下山できるよう 余裕を持って入山しましょう。
山道には「木の根っこ」や「ゴツゴツした岩」が出ていたりしますが、それほど歩きにくさは感じる事なく歩くことができました。
この時点で、奥宮へは後「1.4Km」となります。
途中「ん…?道はどれかな?汗」と迷いそうな場所もありつつ。(道がハッキリしていない)
今回は、少し先に歩いている人がいたのでついて行く形で進む事が出来ましたが、一人っきりで誰もいない中だと、迷いそうで怖いかもしれません。
※ 今回、GW(ゴールデンウィーク)中の三峯神社への参拝者がめちゃくちゃ混雑している日だったのですが、奥宮への道はそれほど人は多くなく、「前後に人が誰も見えない」という状況は度々発生していました。
ですので、他の日であればもっと人気(ひとけ)が少なく ひっそりしている可能性がありますので要注意です
休憩所がありました。
この時点で、三峯神社の奥宮へはあと「1.2Km」
ワイルド目な登山道が続きます。
坂が急な場所もあったりします。
休憩所が再び現れました。
登山道が細くなっている場所が出てくる(横は崖)のですが、作が倒れかけていたりしてハラハラ感があります。
かなり道が狭いので、小さな子ども連れだと正直怖いな…と思う場所でした。(今回、私は子どもを置いて一人で身軽に来たので気が楽でしたが)
3ケ所目の休憩所と3つ目の鳥居です。
「この先鎖場あり」の警告看板がドーン!と現れたので、「心の準備」をしましたが、実際に「鎖場」は頂上手前の最後の 1ケ所しかありませんでした。
(この看板の先すぐに鎖場があるという訳ではありませんでした)
引き続き、「細いワイルド目な山道」が続きます。
4番目の鳥居が現れました。(花と緑が美しい…)
この辺りから、登りだけでなく下り道もある「アップダウン」がある山道となります。
階段が出てきました。(階段道もアップダウンあり)
階段横に「鎖」がある道が現れますが、しばらくは「鎖」を使用せずとも登れます。
が!最後に「ガチの鎖場」が登場します。足元も階段では無くなり 足を引っかける場所も少ない 壁のような岩を登る場所が出てきます。
距離としては短いのですが、しっかり鎖を持って慎重に登る必要があるので、なかなか緊張感があるポイントです。
最後の鎖場を越えるとそこは「三峯神社の奥宮」です。(広い場所ではありません)
ここまで約2.5Km 時間としては、10:35 に奥宮入口をスタートし、11:28 に奥宮到着と「片道約1時間」の行程となりました。
ちなみに、下山時刻(奥宮入口到着)は12:20 で、「往復約 2時間」となりました。
三峯神社の奥宮への行き方と難易度【ガチ目の登山なので要注意】|まとめ
というわけで。
三峯神社の奥宮への登拝は「ガチ目の登山」です。
しっかりと動きやすい服や靴を準備して臨むようにしましょう。
ポン子
最後、急斜面の鎖場がありますので、濡れていると危険な場面も多々あります。
天気が悪い場合は無理をせず、場合によっては「登拝予定をキャンセルする勇気」も持ちつつ挑んでくださいね。
以上、
三峯神社の奥宮への行き方と難易度【ガチ目の登山なので要注意】・・・についてのブログ記事でした。
ではでは。
<お出かけ日:2023/05/03>
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