2021年に入学式を迎えた娘のランドセルは エメラルドグリーン です。
・天使のはねランドセルのセイバン(モデルロイヤルトゥインクル)
メーカー的には「パールグリーン」という色味で、ミントグリーンとも言える色です。
年子妹:うさ
今では、母子ともども大好きなお気に入りのランドセルなのですが。
可愛いすぎる色味である上、刺繍やらも満々なので「昭和生まれ」のアラフォー母の私は初見では
「え?緑?しかもパール?マジで?」
が本音でした。
そんな私が「このランドセルにして良かった!」と心の底から今思えている理由について書いてみたいと思います。
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娘のランドセルはエメラルドグリーン!この色で後悔しないと思った理由
「え?緑?しかもパール?マジで?」
そう思った私が、この「エメラルドグリーン」というか「ミントグリーン」というか…メーカー的には「パールグリーン」と呼ぶ色のランドセルを「この色で後悔はない!」と強く思った上で購入に至ることができたのは、以下の思いに至ったからでした。
- 子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい
- 「自分で考え・自分で選ぶ事が出来る」と知って欲しい
- ランドセル選びは親の子離れの第一歩かもしれない
最初はやはり「え?緑?しかもこんな可愛すぎるデザインで大丈夫なのか?」という思いもあり、購入に迷いはあったんですよね。
しかし、色々考えた上で「子どもが今この時に感じる嬉しい気持ちを大事にしたい」と思ったのでした。
というのも、子どもが大きくなる中で「辛い事」があった時、それを乗り越える力は、これまでに積み重ねてきた「嬉しい・楽しい記憶から生まれる」と、私は信じておりまして。
小学校 6 年間色々な事があるとは思うけれども、「高学年になった時の心配」で、子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を減らすのはいかがなものか?
それよりも、今この時感じる「嬉しい気持ち」を大事にして、子どもの「生きる力」に繋げたい なぁ…と思ったりしたわけなのです。
なので、子どもの小学校生活「6年間」のうち、後半よりも 前半そしてスタート時を大事にしたいと思い至りました。
ポン子
それでは、娘のランドセル選びに際して考えた「私の思い」についてもう少し詳しく書いていきますね。
\ 緑以外も可愛い色いっぱい! /
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子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい
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- 子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい
子どもの「嬉しい気持ち」は生きる力になるはず!なので、子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい…と思った私。
ポン子
とはいえ、最初は悩みました。
だって、娘の選んだランドセルは「パール」だし「刺繍たっぷり」だしで、「めちゃくちゃ可愛い」んですよ。
親が心配する「幼稚園の今は良いけど、高学年になったらどうするの?」の代表選手のようなデザイン。汗
どうするよ?やめさせるべきか?
でも私はこう思いました。↓
高学年になって、「可愛すぎるランドセル」によって何か問題が発生したら、それはその時考えればいい。
それはその時に対処しても間に合わない問題ではないけれど、、今この時感じる子どもの「嬉しい気持ち」を減らした結果に対するフォローは後から対処するのでは間に合わない。
とにかく、小学校生活の後半を心配して今を決めるのではなく、小学校生活の前半を大事にしたい。
そして、小学校生活の前半の中でも スタート時の「1年生」を楽しく過ごす事を一番に考えたい …そう思い至ったのでした。
「1年生」を楽しく過ごすことが出来れば、それは小学校生活【前半】を楽しく過ごす力になりますし、小学校生活の【前半】を楽しく過ごすことが出来れば、それは小学校生活【後半】を楽しく過ごす力になるのではないかと思ったわけです。
\ しっかり大きい上に軽いよ /
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「自分で考え・自分で選ぶ事が出来る」と知って欲しい
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- 「自分で考え・自分で選ぶ事が出来る」と知って欲しい
これも、子どもに対して私が強く思っている事です。
私は、かつて「自分で物事が決められない子ども」でして…。
大人になってからも「自分はどうしたい?」を感じる事が苦手です。
大人になった今、それらの全てを「親のせい」にするつもりはありませんが、私の両親は子に対するコントロールが厳しく、私が社会人になるまで「諸々の選択権が与えられる事が無かった」影響はあると感じています。
故に自分の子どもには、自分の欲しいもの・したい事は「自分で考え・自分で選ぶ事が出来る」と知って欲しい と強く思うのです。
自分の選んだ事で「嬉しい思いをする事」も「後悔する思いをする事」も味わって欲しいのです。
「後悔する事」って、悪い事ばかりではありません。
致命的な事 (文字通り「命に係わる事」) であれば、子どもが後悔しないように親がコントロールする事も大事ではあると思うのですが。
ランドセル選びは命に関わりませんからね。
それに、何より 「自分で選んだ!」という喜びを感じて欲しかった んですよね。
ランドセル選びは子離れの第一歩かもしれない
- ランドセル選びは親の子離れの第一歩かもしれない
「ランドセル選びは親の子離れの第一歩かもしれない」とも強く思いました。
これから小学校に入ると、子どもはどんどん「自分の世界」を広げていきます。
未就学児のように「親のコントロール下」で半ば一心同体のように過ごしていた時期とは一線を画し、子どもと親は「別人」であり「別の人生を歩むもの」として進んでいくことになります。
そのことについては、どちらかというと子どもよりも親の方が戸惑いが多いかもしれません。
娘が幼稚園の年中さんの時、年子兄のランドセルを「池田屋ランドセル」で選んだ際 は、娘も無難に「この色違いを選んでくれたら嬉しいなぁ」と思っていました。
(↑2年前息子のランドセル選びの際に、池田屋ランドセルを背負う娘↓)
しかし、娘は実際に「自分のランドセルを選ぶ」となった際は、全く違うものを選びました。
この時私は「親の思い通りにはいかないものだなぁ」と思ったのでした。
当たり前ではありますが、これから先このような「親の思い通りいは行かない事」はどんどん出てくるわけです。
逆に「子どもがこうしたい」と言い出しても、親として確固として「ダメ」を伝えないといけない場面も出てくるとも思うのです。
そうしたときに、「受け入れる部分」と「どうしても受け入れてはいけない部分」のバランスを上手く取る為にも、「子どもの意見を尊重して問題ない部分」に関しては積極的に尊重していきたい。
と、改めて強く思ったのでした。
故に、「ランドセル選び」は親の子離れの第一歩!、「子どもの意見を尊重して問題ない部分はしっかり受け入れていくようにしよう」…と、思った次第なのでした。
\ とっても背負いやすい! /
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6年後が当たり前に来るとは限らない
そして、これはランドセル購入後の話になり少し余談ではあるのですが。
「娘の選んだランドセルを買っておいて良かった」と強く思った出来事が入学前に 2回 も起きたのでした。
1回目は、入学を控えた幼稚園年長前の年末に「娘が交通事故に合い重体になった」事。
幸い今は回復し、後遺症も見られず無事に入学式も迎えたわけなのですが。
一時期、「もしこのまま意識が戻らなかったら?歩くことも出来なかったら?」と思った時、「ランドセルを娘が欲しいと思うもの」を購入しておいて本当に良かったと思ったのでした。
そして2回目は入学式の数日前に発覚したのですが、「娘の足の骨に穴がある」と診断されて様子見なのです。(←交通事故とは無関係です)
「おそらく穴の中身は悪性ではない」とのことですが、今後に不安な部分が残っています。
そう。これはうちの子どもだけに限った話ではありませんが
「ランドセルを背負って歩くことが出来る6年後が当たり前に来るとは限らない」のです。
縁起でもない話ですし、考えたくもありません。
しかし、先を考える事も大事ではありますが「今を大切に生きる事」の大切さを改めて感じた出来事なのでした。
\ 細かい所もかわいいよ! /
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ラン活における親の誘導について思う事
我が家は、娘が選んだ色のランドセルを買って良かったと強く思っています。
とはいえ、ラン活における「親の誘導」がダメだとは思ってはいません。
特に「金額面」については、予算もありますので「子どもの意見」だけでは決めることは出来ない問題であるとも思います。
我が家は有難いことに「ジジババ」が入学祝いとしてランドセルのお金を援助してくれたので、そこそこ良い値段(親としてはギョッとする値段)のものを購入するに至りました。
が、「ジジババ」の援助が無い場合は「もう少しお手頃価格」をボーダーラインに定めて、親が誘導をしながらラン活をするつもりでした。
兄妹:はれ・うさ
一方で、ランドセルの色やデザインについて「親の誘導」が「良い結果に繋がる」か否かの判断は難しい所ですね。
「コロコロ変わる幼稚園児の好み」に完全に任せていいかの?とはどうしても悩みますし。
子どもによって正解は変わってくると思いますので、「よその親がどう言おうと」一番子どもの事をよくわかっている「その子の親」の判断が一番正しい と思います。
ただ「子どもの選択」を受け入れないで、親の好みに誘導するにあたっては「親にそれなりの信念と覚悟が必要」だと感じています。
自分のセンスや生き方・教育方針に自信と信念があり、普段から明確なこだわりをもって生活をしている方であれば、誘導も「意味がある事」ではあると思うのですが。
私のように「自分のセンスや生き方・教育方針に自信と信念があるわけではない」タイプの親の場合は、子どもに任せてあげた方が良さそうな気がします。
\ 娘のランドセルはセイバン /
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娘がエメラルドグリーン(パールグリーン)のランドセルを選ぶまで
ここまでに色々書いてきた通り、我が家が娘の意見を尊重し「緑のランドセル」を購入するに至ったのには、以下の思いがあったわけなのですが。
- 子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい
- 「自分で考え・自分で選ぶ」事が出来ると知って欲しい
- ランドセル選びは親の子離れの第一歩かもしれない
ランドセル選びのスタート時から、私に「これらの思い」が 強くあったわけではありません。
娘のランドセル選びの前年に行った「年子兄のランドセル選び」の際には、正直ここまで考えていませんでした。
男子でしたので、色の選択肢も女子ほどありませんでしたし。
年子兄自身がシンプルな紺色のランドセル(池田屋)をスムーズに選んだこともあり、「娘には年子兄の色違いのランドセルがシンプルだし無難でいいかな」程度に考えていたりしていました。
可愛い色味…特にパール系のランドセルを見るにつけては、
「こっち系のランドセルを選ぶ若い感覚のママとはきっと(感覚が違い過ぎて)仲良くなれないんだろうなぁ…」
とさえ、思っていたのでした。
\ 超スイートなランドセル! /
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年子妹は超スイート「セイバン」天使の羽ランドセル
娘が選んだランドセルは「セイバン」天使の羽「モデルロイヤルトゥインクル」のパールグリーン。
選んだのは2020年の6月頭でした。
年子兄のランドセルは2019年のゴールデンウィークには既に購入していたので、次の娘の年でもそれくらいの時期に動き出そうとは思っていたのですが。
何せ2020年は世界に「コロナウィルス」が登場した年。
小学校・幼稚園の休校も続き、年子兄の入学式も6月となり、ランドセルの展示会も軒並み縮小され完全予約制などで気軽に行ける感じではなくなってしまっていました。
でももうで6月だし…と、家から一番近いデパートのランドセル売り場を覗いて見た時に出会ったのが、「セイバン」天使の羽「モデルロイヤルトゥインクル」のパールグリーンのランドセルでした。
↑この「パールグリーン」という色が物凄く気に入ったよう。
昭和生まれの母である私は正直心の中で「マジか?!」とギョッとした瞬間です。
(いえ、初見でも「可愛い」とは思ったんですよ?でも昭和ババァの感覚的には可愛すぎて… たぶん、同世代の方にはわかっていただけるかと・汗)
もともとは、「水色か藤色」がいいかなぁ…と言っていた娘。
他にも色々な色を背負っては見たのですが、結局セイバンの「パールグリーン」を超える好みの色は無かったようでした。
ちなみに、最終的にセイバンのランドセルを購入したのは「公式ホームページ」からです。
この試着に行った際は、この場で買うことはせず、パンフレットをいただきいったん家に帰ったのでした。
\ セイバン公式ページ /
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ジジババに意見を仰いでみた
ひとまず、「パールグリーンのランドセルが良い」という娘の意見を家に持ち帰った私は、まずジジババにラインで写真を送り意見を仰いでみました。
そう、娘のランドセル購入にあたってお金の援助をしてくれる人(スポンサー)は「ジジババ…すなわち私の親」なのでした。
私の知っている限り、私の親は「堅い人物」で「保守的」、「子の意見を聞かず、『お金を払っている人の意見に従うべし!』と、親の意見をゴリ押ししてくるタイプ」← ひどい言い方・汗
…だったので、
「学校は遊びに行くところじゃない。もっとマジメ(?)なデザインを選べ」
くらい言われるかと思っていたのですが。
予想外に「ゆるゆる丸丸なジジババ」になっておりまして
「可愛いな!今はこんなランドセルで学校行っていいの?学校がダメって言わないのであればいいんじゃない?」
と、アッサリしたもの。
スポンサーの了承 (?) も得たので、購入にあたっての問題は全く無くなってしまいました。
という訳で、改めて「ランドセル選びにおいて何を大事にすべきか?」を真剣に考える事になったのでした。
ちなみに、夫にも随時報告・相談はしていましたが、夫は基本的に「どれでもいいんじゃない?安ければ」なタイプなのでございます。
\ 6年間修理保証もしっかり! /
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ランドセル選びに置いて何を大事にするか?
というわけで、改めて色々考えるに至った結果…
- 子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい
- 「自分で考え・自分で選ぶ」事が出来ると知って欲しい
- ランドセル選びは親の子離れの第一歩かもしれない
と、思うに至り、娘のランドセルは娘の希望通り「エメラルドグリーン(パールグリーン)」になったのでした。
\ 娘のランドセルはセイバン /
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年子兄は超シンプル「池田屋」のランドセル
ちなみに、年子兄である息子のランドセルは「超シンプル」な「池田屋」のランドセルです。
紺色のランドセルでシンプルながら、縫い糸の「キャメル」が「ゴールド」に見えることから、息子が「金色かっこいい!」と3秒で選んだランドセルです。
こちらも、ランドセルが大きく中に沢山の荷物が入りシンプルで丈夫でお気に入りのランドセルでございます。
娘のランドセルはエメラルドグリーン!この色で後悔しないと思った理由|まとめ
というわけで、我が家は以下の思いの元、娘の意見を尊重し「エメラルドグリーン(パールグリーン)」のランドセルを購入したのでした。
- 子どもが今この時に感じる「嬉しい気持ち」を大事にしたい
- 「自分で考え・自分で選ぶ」事が出来ると知って欲しい
- ランドセル選びは親の子離れの第一歩かもしれない
ポン子
まぁ、ランドセルの事なんて入学してしばらくしたら本人も誰も気にしなくなる世界なんですけどね~。
以上、
娘のランドセルはエメラルドグリーン!この色で後悔しないと思った理由・・・についてのブログ記事でした。
ではでは。
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\ 兄妹ともにこれも買ったよ!/
私のためにある記事すぎて驚きコメントを残さずにはいられませんでした。
娘のラン活中でして、2年前の兄のラン活のときから私の気になるキャメルを娘に推してまして。娘も洗脳されてキャメルと言ってたのにいざラン活が始まると紫がいい、と。まぁ紫なら可愛いからいっかと、また私好みの紫系をリサーチして娘の反応をみておりましたが、店頭で娘が一目惚れしてしまったのは天使のはねパールグリーン。まさに同じです。私の中で受け入れられず落ち込む日々。一旦ラン活から離れましたが娘の決心はゆらがず。こちらの記事を発見し涙ぐむほど助けられました。私の気持ちもかたまりました。ありがとうございました!私も同級生です!
★みぃさん
嬉しいコメントありがとうございます。
そして、卒園&入学を控えた「ラン活タイム」おめでとうございます。
パールグリーンにひるんだお仲間とのこと!(笑) 嬉しいです。
ラン活から約2年経ち、娘は小二になりました。
「パールグリーン」めちゃくちゃ良いですよ!
すっかり私も大好きな色に。
本当に色んな色のランドセルの子がいて、初見でひるんだ「パール系?!しかもグリーン?!」の違和感は全然感じなくなりました。
娘も未だにこの色をめちゃくちゃ気に入っております。
ちなみに、一学年男女合わせて120名程の小学校ですが、色被りが1人も居ませんでした。
(「色被りが嫌!」などのこだわりは母子共にないのですが、子を遠目でも「見つけやすい」というメリットはありました。笑)
「良い色選んだね。自分でそんな素敵な色選べるなんてスゴイね。」とランドセル姿の娘に感じる私の正直な気もちを娘に伝え続けているのですが、未だに嬉しそうにニコニコしつつ「ふふんっ」とちょっと得意げな顔を見せるので可愛いです。(←親バカ)
やはり「自分で選んだ色!」という点に一番喜びがあるように見えます。
かつての赤&黒のランドセルだった時代(同級生とのこと!お仲間嬉しいです。^^)とは色々変わりすぎていて迷いも多いですが、みぃさん&娘ちゃんにとって、楽しいラン活&小学校生活になりますように!
あたたかいお返事ありがとうございました(^^)気持ちはかたまり発注も無事済みました。娘は到着を心待ちにしています。
「良い色選んだね。自分でそんな素敵な色選べるなんてすごいね。」
この言葉をかけられることも素敵です!私も真似させてください。最近周りでもラン活の話が増えてきて、「色は本人に任せるけど刺繍とかゴタゴタついてるのは避けようと思ってー」なんて声が聞こえてきて、やっぱり心はぐらついてしまうのですが(弱い私…)、そんなときはまたはれうさぎポン子さんの記事を読みます!!!