こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
ヘナでの白髪染めってなんでこんなに人気がないのでしょうか・・・?
私は30歳の時から白髪を「ヘナ」で染めていてヘナ歴9年。
ヘナ大好きでございます。
手軽に自分で染めることができ、髪も傷まずむしろツヤツヤになるのに・・・ヘナの人気のなさが不思議で仕方ありません。
私も、最初は試行錯誤しながら染めていました。
ですが、最初の1年をこえてからは、失敗することなくスムーズに染めることが出来るようになりました。
というわけで、「ヘナで白髪を失敗せずに染めるポイント」と「秘密兵器」についてブログにまとめてみたいと思います。
ヘナとインディゴで白髪を失敗せずに染めるポイント
「ヘナで白髪を失敗せずに染めるポイント」の前に、今私が使っている「ヘナ」についてご紹介しておきますね。
私の場合、主に「ヘナ+インディゴ」で染めています。
↓100gで「1,600円ちょっと」
↓400gで「約5,000円」
私はこちらの、400g(100gの小袋が4つ入っています。)で「約5,000円」のものを購入しています。
私の髪の毛はボブ~セミロングの中間くらいで、100gの袋半分が1回分。
私の白髪染めの頻度は「月1回」ですので、8ヶ月分となります。
というわけで、月々「600円ちょっと」で白髪染めをしているという計算になります。
ちなみに。
私がヘナ染め9年の結果、ナイアードのヘナを使うようになった理由については、こちらに熱く書いておりますので、良ければあわせて読んでみてくださいね。
↓
では、「ヘナで白髪を失敗せずに染めるポイント」について。
ヘナとインディゴで失敗せずに白髪染めするポイントは温度と湿度
今回はヘナ単体ではなくヘナとインディゴ(木藍)で白髪を染めるためのポイントを書いてみたいと思います。
ナイアードの公式サイトにも書かれていますが、ヘナとインディゴで失敗せずに白髪染めするポイントは「温度」と「湿度」となります。
ヘナ+インディゴを溶かす「温度」について
ナイアードの公式サイトでは、温度について「45度のぬるま湯」で「ヘナ+木藍」を溶かす事をおすすめしています。
私も「温度」を重要だと実感しているのですが、「45度のぬるま湯」だとぬるすぎると感じています。
あっという間に冷めるんですよね。
髪に乗せた際にある程度温かさを感じるくらいの方が良く染まります。
というわけで、私も「ヘナ+木藍」を溶かす際は、必ず「お湯」で溶かすようにしているのですが、「45度」とかいう微妙な温度ではなく電気ポットで沸かしたお湯を使用しています。
我が家の電気ポットではコーヒー用の温度設定ですので90度くらいです。
さすがに、このままの温度ですと頭に塗る際「やけどするわ!!」となりますが。
ヘナ+インディゴを混ぜているうちに温度は下がってきます。
季節によっては、なかなか温度が下がらない時もありますが、やけどしない範囲で多少「あちっ!」と思いながら髪の毛に「ヘナ+木藍」を塗っていくくらいが染まりが良くて気に入っています。
とはいえ。まぁ。本当にやけどには気を付けてくださいね。
というわけで「温度」については、まずは公式サイトのおすすめ通り、45度くらいから始め、染まり方に物足りなさなどを感じた場合はもう少し温度を上げてみるなど徐々に試していってみていただければと思います。
ヘナ+インディゴを溶かす「湿度」について
ヘナ+インディゴを溶かす「湿度」についてですが。
お湯で溶いた「ヘナ+木藍」を塗る前に、まず髪の毛は必ずしっかりと湿らせておいて下さい。
湿らすというか、普通に髪の毛を洗ったあとタオルドライした状態の湿り具合で大丈夫です。
渇いたままの髪や、霧吹きなどでシュッシュッと適当に湿らせただけの髪に「ヘナ+木藍」を塗った場合は、確実に染まりが悪かったです。
後で、塗りながら髪の毛に水分を追加していっても上手くいきませんでした。
ちなみに、湿った状態の髪の毛に塗る「ヘナ+木藍」の水分状態は、マヨネーズくらいの柔らかさが望ましいです。
「ヘナ+木藍」の水分が少なくても髪にうまくなじまず染まりが悪くなります。
そして、塗り終わった後も塗った「ヘナ+木藍」の水分が渇きすぎてしまわないように、ラップなどでくるむと良いです。
(↑ラップでくるんでます)
と。
今までは、こんな感じで染めていたのですが。
ここにとある秘密兵器をプラスすることで、さらに染まりが良くなったので、あわせてご紹介しますね。
ヘナの染まりが良くなる秘密兵器!
さらにヘナとインディゴでの染まりをよくする秘密兵器!
それが、こちらの「アルミキャップ」になります。
じゃん!
「保湿性」だけで考えると、ラップでも充分だと思うのですが。
こちら、「保湿性」だけでなく「保温性」が良いのです。
それまで(ラップだけの場合)も、染まり具合に不満はなかったのですが。
このアルミキャップを使った時、もうこれ無しでは考えられない!と感じるほど、より一層染まりが良くなったのでした。
ほんまにおすすめでございます。
ただ。
これ、被ると染め上がりにはオデコにキャップのゴムの痕がくっきりつくんですよね。
(私の頭がデカいから?)
なので、染めてすぐに外出する場合はちょっと気を付ける必要があります。
が。
こんな感じで、タオルを間に挟むとゴムの跡も気にならなくなりましたよ。
まとめ
というわけで。
こんな感じで、現在はストレスなく「ヘナ+木藍」で毎月の白髪染めを行うことができています。
「ヘナ染め」は、最初はなかなかうまくいかないことも多いかもしれません。
が。
慣れていくと、自分にピッタリの染め方に必ず巡り合えると思います。
なので、最初のヘナ染めが上手くいかなかった方も是非とも数回は温度や湿度を変え足りしながら再チャレンジしてみていただきたいと思います。
以上、
「ヘナとインディゴでの白髪染めのポイント」と「秘密兵器」についてのブログ記事でした。
ではでは。