こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
絵本「おひさまパン」のパンが作りたい!
と、子ども(息子6歳・娘4歳)たちが言い出しまして。
暑い暑い、夏休み・・・外に出る気力もありませんでしたので子ども達と作ってみることにしましたよ!
絵本のオリジナルレシピは、バターと卵がたっぷり。
子どもにはちょっと捏ねにくいかも・・・?
というわけで、レシピは子どもに扱いやすい生地の配合に変更して「おひさまパン」を作りました。
味はおそらくオリジナルとは違うのですが、焼き上がりはオリジナルに近い形にできましたので子ども達と一緒に大興奮!
そんな、子どもと一緒に作った「おひさまパン」についてレシピと作り方をブログでご紹介してみたいと思います。
絵本「おひさまパン」を子ども達と焼いてみた!
絵本「おひさまパン」は、おひさまがかくれてしまった寒くて暗い町で犬のパン屋さんが金色に輝くおひさまパンを焼くとみんなが「暖かくて、温かい」気持ちになり元気が復活!・・・みたいなお話です。
私はこの絵本の絵がとても大好きで。
ストーリー自体も暖かいのですが、各ページの絵を見ているだけでも暖かい気持ちになれるのです。
その中に出てくる「おひさまパン」はホカホカ、フワフワのパンで。
うちの子ども達のみならず、この本を読み終わると「パン焼きたい!」という気持ちになる子(親も)は少なくないのではないかと思います。
私もこの絵本を読み終わった瞬間「暖かい気持ち」になりつつ、同時に内心「やばいなぁ・・・子どもらパン焼きたいとか言いだすんちゃうの?!」と嫌な予感がしたら案の定言い出しました。
「嫌な予感」というのは、私パン作り得意じゃないんですよね。
私、パンは何回か焼いたことありますが、毎回出来上がりが同じにできなくて。
基本、私は「きっちりとした計量を必要とする料理」が得意ではないのです。
パン作りは同じように作ったつもりでも「うまく出来る日」もあれば、「うまく出来ない日」もあるという、私にとってはなかなかリスキーなものなのでございます・・・。
だってですね。
絵本がものすごく素敵なだけにね。
キラキラわくわくした気持ちで子ども達が「パン作ってみたい!」となっているところ、作ってみたら全然違うものが出来上がってしまったら・・・切なすぎるじゃないですか?!
しかし、子どものワクワクには乗っかってあげたい!!!
というわけで、内心「やばいなぁ・・・」と焦りつつも、小さな子どもでも不器用かーちゃんでも作ることが出来そうなレシピで「おひさまパン」にチャレンジ!
結果、成功しました!
(・・・いや、もっと上手に作れる人はいっぱいいますと思います。が!不器用な私にとっては十分成功なんでございます。)
そんな不器用な私でも出来た「おひさまパン」のレシピをご紹介しますね。
絵本「おひさまパン」のオリジナルレシピ
今回、私は「おひさまパン」を「小さな子どもでも不器用かーちゃんでも作ることが出来そうな手ごねパンレシピ」でチャレンジしたわけなのですが。
実際のレシピは、絵本の裏表紙にこんな感じでちゃんと詳しく書かれているのです。
パン作りが得意な方は、このレシピ通りに作るとより絵本のイメージ通りのパンが焼けるかと思います。
このレシピはバターたっぷり!なので、焼き上がりは何もつけなくてもしっかりとしたバター味でそのまま食べることができます。
そしてそして卵を3個使うので、色は太陽らしい綺麗な黄色の焼き上がりに。
しかし、その分こねる最中の生地が非常に柔らかい感じでベタベタになるんですよね。
根気よくこねていくと、生地も手につきにくくまとまってはいくのですが、子ども達にはこのベタベタがハードル高い気がするのです。
ですので、今回の「不器用さんレシピ」ではバターと卵を絵本よりも少なめにしました。
なので、出来上がりは素朴な味となりますので、食べるときに好みにより「バター」や「ジャム」を付けて食べると良い感じです。
不器用さん向け 絵本「おひさまパン」の材料
今回作った 不器用さん向け 絵本「おひさまパン」の材料 は下記の通り。
※【小1こ】:子ども達の小「おひさまパン」1こをこの量で作るつもりでしたが、実際はこの量で捏ねた生地の半量が小「おひさまパン」1こ分となりました
「大1こ」の分量が、私(かーちゃん)が作った「おひさまパン」ひとつ分のサイズです。
「小1こ」の分量の半量が、子ども達(娘・息子)が作った「おひさまパン」の分量です。
少なすぎても捏ねにくいかな?と思い、上記「小1こ」の量を子ども一人がこねる分としました。
そして、その半分で「おひさまパン」残り半分を「謎のパン」を作りましたよ。
(↑「小1こ」の半量で作った「おひさまパン(1個)」×2人分)
(↑「小1こ」の半量で作った子ども達作の謎のパン×2人分)
アバウトな私なので、実際に諮って入れた分量が微妙に少なかったり多かったりした可能性もありつつ・・・。
扱いにくくはありませんでしたが、私の生地と子どもの生地の中間くらいの固さがベストやなぁ・・・と思いつつこねました。
不器用さん向け 絵本「おひさまパン」の作り方
「1.」のイースト。
「8.」タッパがなくてお皿で一時発酵。
「8.」タッパがなくてお皿で二時発酵。
不器用さん向け 絵本「おひさまパン」出来上がり!
生地が出来上がったあとは成型!
この時間が一番楽しいですね。
こちらは、私(かーちゃん)作の「おひさまパン」(照り用の卵を塗る前)
こちらは、娘(4歳)作の「おひさまパン」(照り用の卵を塗る前)
こちらは、息子(6歳)作の「おひさまパン」(照り用の卵を塗った後なのでテカテカ。 )
まずは、大きな方の「おひさまパン」を焼き・・・
次に、子ども達の小さな方の「おひさまパン」を二つ並べて焼きました。
場所によってちょっと焼きムラが出るオーブンなので、均等に焼き色がつかない点が残念ではあるのですが・・・
なかなかかわいく出来ました。
子ども達も大喜びしつつ、「鼻こげてる~」と笑い転げておりました。
不器用さん向け 絵本「おひさまパン」のお味は?
子ども達は焼き立てを一人一個ペロリと食べましたよ。
バターをつけて食べるのがおいしかったようです。
翌日食べた私もバターで。
そう、今回の「おひさまパン」はオリジナルレシピとは違って、卵とバターは控えめで作ったパンなので味はとっても素朴です。
そのままでも美味しいですが、好みによって、バターやジャムをつけるとより美味しくいただけるかと思います。
そうそう。余談なのですが。
大きい方の「おひさまパン」は、翌朝みんなで食べようということで作ったその日は食べずに置いていました。
すると、翌朝。
パチッと目を開けて目覚めた娘(4歳)がいきなり
「かーちゃん!おひさまパンが無くなってる~~~!!!」と涙をポロポロ。
いや、無くなってへんし。
そもそも娘、起きてから立ち上がってもないし。
どうも、朝目覚めたら何者かに「おひさまパン」が食べられてしまった夢をみたみたい。
・・・なんてかわいいんだ。
「おひさまパン」を夢にまで見てくれるなんて。
得意じゃないけれど、かーちゃん頑張ってパン焼きにチャレンジしてよかったよ。(嬉泣)
まとめ
とういわけで。
オリジナルレシピではありませんが「おひさまパン」無事作ることができました。
やってみて思いましたが、やはり子ども達には今回の卵とバター少な目のレシピは生地がベタベタしにくかったので作りやすくて良かったと思います。
以上、
絵本「おひさまパン」を不器用ママが簡単レシピで子ども達と焼いてみた!・・・についてのお話でした。
ではでは。
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