こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
皆さん「枇杷の葉エキス」ってご存知ですか。
色々な効能があり、お肌の不調の改善にも役立つエキスなんです。
今回は、そんな「枇杷の葉エキス」で クリーム を作ってみました。
娘(3歳)は軽いアトピー体質でカサカサし始めると、夜中にかいて傷をつくりがちなんですよね。
そんな娘の「肌荒れ対策」として作っているクリームでして。
「カサカサ防止」のみならず「かきむしってしまった傷」にも効果があるので重宝しております。
ちなみに、娘は ボディークリーム として使っていますが、私は同じものを フェイスクリーム として使ってます。
そんな「びわの葉クリームの作り方」についてご紹介していきますね。
【手作り】枇杷(びわ)の葉エキスで作るクリームの作り方
琵琶の葉エキスで作るクリームの作り方は材料さえ揃えばとっても簡単!
基本の材料は「琵琶の葉エキス」と「お好みのオイル(例:ホホバオイル・太白ごま油…など)」「蜜蝋」です。
「枇杷の葉エキス(びわの葉エキス)」とは枇杷の葉の栄養素を抽出したエキスで、枇杷の葉(および枇杷の種)を焼酎やホワイトリカーに漬けて作ります。
ポン子
\ 出来上がったモノが売ってます /
「枇杷の葉エキス」の作用としては
・虫刺され
・汗疹
・水虫
・お肌の乾燥
・美白美肌、シミ・シワの予防改善
などなど
上記の改善が期待できるのです。
夏の汗疹などには、クリームにしなくても「水で希釈したもの」をスプレーする…という使い方でも良いのですが、冬のお肌へのスプレーはちょっと冷たさが辛いのです。
なので、冬になるとこの「枇杷の葉エキス」でクリームを作っています。
ポン子
「琵琶の葉クリーム」は、我が家になくてはならない存在となっています。
琵琶(びわ)の葉エキスで作るの「びわの葉クリーム」の作り方
それでは、「びわの葉クリーム」の作り方の詳細をお伝えしますね。
ポン子
作り方は以下の通り…
・ホホバオイル(※1):30ml
・ビワの葉のエキス:10ml
・精油:お好みのもの(※2)10滴
・容器:50ml が入るもの
※その他、湯煎用にガラス瓶など・混ぜる用の竹串・計量道具が必要です
※1:オイルは他のモノ(例:太白ごま油…など)でも大丈夫です
※2:無くても良いです
(↑湯煎で溶かした後)
2.「1.」に枇杷の葉エキスを加えて竹串でカスタードクリーム状になるまでかき回す。(約5分)
※この時、しっかり混ぜ続けましょう。
混ぜ方が足りないとクリーム状になった際に琵琶の葉エキスとオイルが分離することがあります
※しっかり混ぜる(大事なので2回目)
↓↓↓
※しっかり混ぜる(大事なので3回目)
↓↓↓
3.お好みの精油を加え、さらにかき混ぜて完成。
↓↓↓
私が好きでよく入れるのは、フランキンセンス と ゼラニウム の精油です。
フランキンセンス はお肌のアンチエイジング効果が大きいというので、クリームや化粧水を作る際はついつい入れちゃいます。
その他、ラベンダー 精油の香りも好きですね~。
もちろん、香り無しでもOKですよ。
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「びわの葉クリーム」の材料におすすめの「ホホバオイル」と「蜜蝋」について
ちなみに、私が手作り「びわの葉クリーム」を作る際、 ホホバオイル と 蜜蝋 はこちらのお店のものを使用しています。↓
こちらのホホバオイルはそのまま体や顔に塗っても驚くほどすんなり馴染んで全くベタベタしない点がお気に入り!
とってもおすすめでございます。
\ 肌馴染みが良い /
・マンデイムーン:ホホバオイル
・
・
蜜蝋は粒になっているモノがおすすめです。
軽量しやすいですし、湯煎をする際にも溶けやすくとても便利で扱い易いです。
\ 粒状がおすすめ /
・マンデイムーン:蜜蝋(みつろう)
・
・
手作りコスメ原料の専門店マンデイムーン では、ホホバオイルも蜜蝋も「様々な量が売られている点」も嬉しいポイント!
使いやすい量(お値段)のモノを選びやすいですので便利で良いですよ。
【手作り】枇杷(びわ)の葉エキスで作るクリームの作り方|まとめ
というわけで。
手作り「琵琶の葉クリーム」は、慣れれば15分、初めてさんでも30分あれば作れるくらいに簡単です。
ポン子
とはいえ、「肌に合う合わない」は人によって異なりますので、まずは少量からお試しいただく事をお勧めします。
以上、
「枇杷の葉エキス」で作る「手作りびわの葉クリーム」についてのブログ記事でした。
ではでは。
・キャンプクエスト:キャンプのスキンケアはこれでOK!虫除けにもなるドクダミチンキの作り方&使い方
キャンプ情報満載のアウトドアニュースメディア!「キャンプクエスト」でも記事を書かせていただいています
教えてください!
水でチンキを薄めたスプレーとかだと、2週間で使いきりだとよく聞きますが、クリームはどうなのでしょうか?
★けーこさん
コメントありがとうございます。
すみません、クリームの使用期限の明確な日数は不明なのですが、使用期限の目安は1ヶ月で冬場なら2ヶ月という話を聞いた事があり、それを目安にしています。
ただ、私は多めに作ることも多く、その場合は小さなケースに小分けにし(クリームに指を入れたり空気に触れ雑菌が繁殖する機会を減らす為)、使っているのですが。その場合、夏でも2ヶ月は問題なく使えております。
(だいたい作ってから3ヶ月以内に使い終わるのでそれ以降は不明ですが、3ヶ月問題無く使えていたりもしました。←ただこの場合も「指を入れて使い始めて3ヶ月」というわけではなく、作った後小瓶で2ヶ月放置→その後使用という感じでした)
こちらのクリームを作って
こちらのクリームを作ってみたいのですが、保管は常温でしょうか?
よろしくお願いします。
★匿名さん
コメントありがとうございます。
いつも常温で保管し使っていますよ~。
ありがとうございます
早速つくってみます
はじめまして
薬草のチンキを作ることが多く また キンセンカの花びらでカレンデュラクリームもつくるのですが 枇杷やドクダミのチンキが液体であってもクリームにできることを知って
うれしくなりさっそく試作してみました。
こちらの記事も ブログにリンクさせていただきました。
事後承諾すみません。
ありがとうございました。
https://blog.goo.ne.jp/tabasami189/e/d87e6ee5ceaf7ba324043f7d7d6b3ca8
★ようさん
コメントありがとうございます。
わー!試していただいて嬉しいです✨
(事後承諾で全然かまわないです!)
わくわく読ませていただきました。
ステキなブログにリンクしていただき、ありがとうございました。