こんにちは。アラフォー主婦 はれうさぎポン子 です。
5月5日「端午の節句」であるこの日、本物の「鎧兜」を見るべく、愛知県にある国宝「犬山城」へ。
小雨の降る中、新緑と犬山城の組み合わせは何とも趣があって渋かったです。
国宝「犬山城」は子連れには厳しい・・・という情報もネットでは見かけたのですが、我が家は今回、息子1歳 と 妊婦(妊娠5ヶ月)の私 と 主人 とで行ってまいりました。
結果・・・「子連れでも大丈夫!」でした。
が、確かに「厳しい点」もいくつかはありました。
そんな「犬山城」について、「小さな子連れには厳しい点」「小さな子連れでも大丈夫な点」についてブログでレポートしてみたいと思います。
国宝「犬山城」は子連れで行くには厳しいか?(心構えさえあれば大丈夫!)
国宝「犬山城」は小さな子ども連れで行くには厳しいか?・・・についてですが、結論「ベビーカー」は大変だと思いますが「抱っこ紐」であれば大丈夫です。
ですので、抱っこ紐の準備をしておくなど事前の準備と心構えがあれば何とかなります。
(↑ 国宝「犬山城」では写真スポットでおじいちゃんが待機していてカメラを渡すと撮影をしてくれたりします。これかなり嬉しい。 )
後で詳しく書きますが、授乳スペースなどもありますのでその点も、小さな子連れにとってありがたい点であるかと思います。
国宝「犬山城」の天守内や周辺も基本的にバリアフリーではない
「犬山城」の天守内や周辺も基本的にバリアフリーではありません。
周辺も坂道や凸凹道が多いです。
国宝「犬山城」の階段は傾斜がものすごく急
そして、天守内の階段の傾斜がものすごく急なんですね!
昨今「エレベーター」付きで車いすやベビーカーでも上り下りできるお城もありますが、こちら「犬山城」は階段のみです。
老若男女、この勾配が急な階段を上り下りしなければなりません。
(↑ 国宝「犬山城」天守閣からの景色)
我が家は今回、主人が抱っこ紐で1歳の息子を抱っこして登りましたが、「抱っこ」よりも「おんぶ」の方がより安全だとは思います。(抱っこですと足元が見えにくく踏み外す危険もあるので)
そして、今回うちはまだ子どもが1歳で「抱っこ紐」に入れっぱなしで大丈夫でしたが、もう少し大きい自分で歩けるようになった子でも階段の上り下りはフォローが必要になると思うので、そちらの場合の方が大変かもしれないとは感じました。
(↑ こちらも 国宝「犬山城」天守閣からの景色)
ちなみに、階段は狭く上り下りが同じ階段を使うので、登る側降りる側で譲り合うなどの注意は必要そうです。(特に階段の混雑時は、小さな歩ける子どもの場合、親が上り下りのタイミングなどを制御?してあげる必要がありそうです。)
ただ、国宝「犬山城」は三重四階地下二階の作りとなっていて、最上階までの階数がそれほど多くありません。
その点は子どもを「抱っこ(おんぶ)」したりフォローが必要な場合でも救われる点ではあるかと思います。^_^;
いずれにしても、「犬山城」の階段は要注意ポイントです。
子どもの事ばかり書いていますが、(自分もなんですけど) 妊婦さんは階段の上り下りにはくれぐれもご注意くださいね。
国宝「犬山城」周辺で授乳が出来る場所
国宝「犬山城」は入城券販売所付近にある多目的トイレの一室が授乳室として用意されています。
(この左の建物が天守広場の多目的トイレ)
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そのほか、「犬山城」の外になりますが、近くにある施設「犬山市福祉会館」にも授乳室があります。(※土日のみ)
こちらの施設は「赤ちゃんの駅」として開放されている場所(※土日のみ)で、平日はこの「犬山市福祉会館」の裏にある児童館の授乳室が利用可能となります。
【犬山市福祉会館】
住所:484-0082 愛知県犬山市大字犬山北古券2
国宝「犬山城」の駐車場と混雑状況について
国宝「犬山城」周辺の駐車場についてですが、「犬山市文化史料館(城とまちミュージアム)」にある駐車場は駐車台数は少ないですが 無料 で利用することができます。
「犬山市文化史料館」の館内ホールには江戸時代の城下町を再現した巨大なジオラマがあるなど、国宝「犬山城」と合わせて見学するとより楽しめそうな施設ですので、こちらの駐車場がおすすめではないでしょうか。
その他、「城下町駐車場」として犬山城周辺にはいくつか有料駐車場があります。
そちらの駐車場については、混雑状況が以下のサイトで見ることができますのでご確認の上ご利用になることをおすすめします。
愛知県にある日本最古の天守閣を持つ国宝「犬山城」
国宝犬山城は、室町時代の天文6年(1537)に織田信長の叔父、織田信康によって建てられました。
天守は現存する日本最古の様式で、「国宝五城」のうちのひとつがこの「犬山城」です。
場所は以下の通り。
住所:484-0082 愛知県犬山市犬山北古券65−2
犬山城の入城料金
犬山城への入場料金は以下の通りです。
・大人:550円
・小・中学生:110円
・公式サイト:犬山城:入場料金
国宝「犬山城」で子どもの日に見た鎧へ
犬山城の天守内では「兜」も見ることができました。
この日は子どもの日!ということで、記念にパチリ。
まとめ
というわけで、国宝「犬山城」は小さな子連れには厳しい点もありますが、「バリアフリーではない」ということをわかった上で抱っこ紐などの準備と心構えさえしておけば子ども連れでもしっかりと楽しめるお城であると思います。
ちなみに、
この日は「端午の節句」でしたので、犬山城から帰ってきてからは、おうちのお風呂で「菖蒲湯」を楽しみましたよ~。
ちなみに、菖蒲には葉の部分に「香り」の効果、茎の部分に「血行促進」「保温効果」があるとのこと。
なかなか「男の子の日」にふさわしい一日となりました。
以上、
「国宝「犬山城」は子連れには厳しいか?妊婦が1歳息子連れで行ってみた」についてのお話でした。
ではでは。
記事内容日:2014/05/05
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