うちには、幼稚園年長の息子と年中の娘がいるのですが。
年長息子は かけっこが苦手・・・。
年子兄:はれ
年子妹:うさ
というわけで。
なんとか息子の苦手を克服するべく「かけっこ」のプライベートレッスンを受けてきましたので、足が遅い子供でも「かけっこが速くなる」3つのポイントについてまとめてみました。
【もくじ】
足が遅い子供でも「かけっこが速くなる」3つのポイント!幼稚園の年長・年中・年少の幼児の場合
今回は、幼稚園年長の息子と年中の娘ともに「かけっこが速くなる方法」を教えてもらうべくプライベートレッスンを受けてきました。
技術的なこともいくつか教えていただきましたが、2人とも幼稚園児(幼児)ということで、かけっこが速くなるために「ふだんの遊びの中で簡単に出来ること」を中心に教えていただきました。
足が遅い子供でも簡単にできる「かけっこが速くなるポイント」は以下の3つ。
2.鉄棒にぶら下がる
3.体の軸を整えるストレッチをする
他にも沢山お話はいただきましたが、ここではこの3つのポイントについてご紹介したいと思います。
1.踵を上げてつま先で走る
「踵を上げてつま先で走る」というのは、当たり前に感じるかもしれませんが、「走るのが遅い」子どもの中には出来ていない子が多いです。
うちの息子もそうでした。
かけっこの先生に「走る時に踵をつけると ”ブレーキがかかる” という説明を子供にわかりやすく説明いただいて、実際にそのことを息子と娘も実感できたことで、「走る時は ”つま先” で」・・・ということが子供たちにしっかりと伝わりました。
結果、走る時の「ドスドス感」が無くなり軽やかに走れるようになりました。
ついでに言うと、「目線は上げて遠くを見る(足元を見ない)」も次の課題としていただきました。
あと、「腕を良く振る」というのは基本で大事なポイントです。
2.鉄棒にぶら下がる
「鉄棒にぶら下がる」ということ。
これは「走り方のポイント」というよりも、「かけっこを早く走るために」普段から遊びの中でやっておくと良いことのひとつとして教えていただきました。
同じ理由で「雲梯」にぶら下がることや「登り棒」で遊ぶことも有効なんだとか!
幼児教育で有名な七田幼児教室でも「雲梯」は取り入れられていますよね。
「握る力」を磨くことにより、運動能力や運動感覚がはぐくまれるとのこと。
あともうひとつ、「ブリッジ」をするのも大事なんだとか!
というわけで、かけっこを早くなりたい幼児は是非とも普段から公園や幼稚園で「鉄棒(雲梯)」に多くぶら下がるようにし、おうちでは「ブリッジ」の練習をするようにして下さいね。
3.体の軸を整えるストレッチをする
「体の軸を整えるストレッチ」についてですが、子ども(幼稚園児)の「かけっこのプライベートレッスン」では、まず先生が子供達の「立った姿勢」のチェックを行っていました。
そして、「右の方が下がってるね」ということで、体のバランス(軸)を整えるストレッチをするようにとのアドバイスをいただきました。
教えていただいたのは以下の3点。
【バンザイ体操】
【猫】
【スタビライゼーション】
猫背気味で背中が固い息子には「猫」のポーズをするストレッチが有効とのこと。
やった後ではやる前よりも足が動きやすくなったと息子もその効果を実感していましたよ。
おまけ:スタートの姿勢
スタートの姿勢のポイントは以下の通りです。
・腕と足は反対を出す
・顔は上げる
・踵は上げてつま先で
この「腕と足は反対を出す」が当たり前で簡単そうに思えてとても難しいんですよね。
先生が横についているときは出来るのですが、次の日になると出来なくなってるんです。
これからも引き続き練習が必要そうです。
足が遅い子供でも「かけっこが速くなる」3つのポイント!幼稚園の年長・年中・年少の幼児の場合|まとめ
というわけで。
これまでに大勢で行われる「かけっこ教室」のようなものは参加したことがあったのですが、今回プライベートレッスンでは今までに聞いたことが無かったような「かけっこを早く走るためのコツ」を具体的に聞くことができとても為になりました。
「鉄棒にぶら下がる」や「ブリッジ」「ストレッチ」など、普段の遊びの中で取り入れやすいことばかりですので、ぜひ子供と一緒に試してみて下さいね。
以上、
足が遅い子供でも「かけっこが速くなる」3つのポイント!幼稚園の年長・年中・年少の幼児の場合・・・についてのブログ記事でした。
ではでは。
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