こんにちは。アラフォー主婦はれうさぎポン子です。
先日、人生2回目の「抜歯」を行いまして。
【抜歯に至るまでの話はこちら】
・【衝撃】歯根破折した歯を抜かないで放置しておいた結果・・・
その後の対応として、「一本義歯」を入れることを決めました。
ちなみに、10年前に抜歯した際は「インプラント」にしました。
結果、今のところ「インプラント」に不満はありません。
ですが、今回は今回は保険外の金具がない「義歯」いわゆる「入れ歯」にすることを選びました。
「入れ歯」って響きが嫌ですよね。^^;
私は抜歯後、前回は「インプラント」を選択し、今回は「保険外の一本義歯」を選択したわけなのですが。
さて。
「歯」を抜いた後の対応方法としてはその他にどのようなものがあるのでしょうか?
歯を抜いた場合の対処法
歯を抜いた場合の対処法しては以下の3パターンに分かれます。
・インプラント
・義歯
「放置」という選択も、それは「個人の自由」ですので無しではないかとは思うのですが。
あまりすすめられるものではないのでここでは省きたいと思います。^^;
今回も前回も私が抜歯したのは奥歯になりますので、奥歯を1本抜いた時の話としてそれぞれのメリットデメリットについて考えてみたいと思います。
◆ブリッジ(保険内)
【メリット】
・値段が安い
【デメリット】
・抜歯した歯の両隣の歯を削る必要がある
・抜歯した歯の両隣の歯に負担がかかるため傷みやすい
・銀歯になるので見た目が悪い
◆ブリッジ(保険外)
【メリット】
・奥歯でも白色で作ることができる
【デメリット】
・抜歯した歯の両隣の歯を削る必要がある
・抜歯した歯の両隣の歯に負担がかかるため傷みやすい
・値段が高い
◆インプラント
【メリット】
・他の歯を削る必要がない
・これまでと同じ噛み心地を得ることができる
【デメリット】
・顎(顔)の骨に穴をあけて器具を入れる必要がある
・メンテナンスをきちんとする必要がある
・歴史が浅いので老後どうなるかわからない部分がある
◆義歯・部分入れ歯(保険内)
【メリット】
・値段が安い
・後でブリッジなりインプラントなりに変更することもできる
【デメリット】
・金属の部品が見えるので見た目が悪い
◆義歯・部分入れ歯(保険外)
【メリット】
・後でブリッジなりインプラントなりに変更することもできる
・金属の部品がないので見た目が良い
【デメリット】
・値段が高い
・歴史が浅い・寿命が短い可能性もある
【関連記事】
・【一本義歯】ミラクルフィットとスマイルデンチャーの違い
私が保険外の一本義歯を選んだ理由
上記の選択肢の中から私が選んだのは「保険外の一本義歯」で。
その理由は以下の通りです。
前回1本目の歯を失った際は、約10年前。
この時も今回も詰め物の下(中)で歯が割れてしまい、抜歯となったのでした。
当時の歯科はインプラントをとても押しているところでしたので、抜歯後はインプラントに。
ちなみに、この時に抜いた歯は右の奥から2番目の奥歯でした。
そして今回の抜歯は左下5番の歯です。
前回、インプラントにした歯は10年たった今もまったく問題なく快適に使うことができています。
歯茎に問題も出ていません。
ですが、今回は抜歯後はインプラント以外の対応をしたいと思っていました。
というのも。
今回抜歯した歯の根幹治療をしてくださった先生が、インプラント【非】推奨派でして。
インプラントにもメリットデメリットがあり、将来どう転ぶかは今のところ分からない部分があるかと思います。
なので、「推奨派」の先生とも「非推奨派」の先生とも両方お話して感じたことと言えば。
今の時点ではどちらの言うことも「正解」だということ。
先の事はわかりませんし、その上で人それぞれの結果が出るんだと思います。
癌になったとき、抗がん剤を選択するか否かと同じような世界だと感じました。
なので、現在「インプラント」には全く不満はありませんが、違う選択肢も試してみたくなったのでした。
というわけで。
「インプラント」を選択肢から消した後は、さらに消去法で、選択肢を選んでいくことにしました。
・
・
次に考えてみたのは「ブリッジ」。
私の場合「歯ぎしり」持ちであるため、「ブリッジ」はリスクが高いと考えました。
抜歯した歯は2本とも虫歯で歯を削った後にしばらくして割れたのです。
「ブリッジ」は抜歯した歯の両サイドの歯を削る必要があります。
そして、両サイドの歯にはこれまで以上の力かかってしまうことになるのです。
なので、私の場合、ブリッジにしてしまうと抜歯した両サイドの歯の寿命を著しく縮めてしまう気がして避けたいと思ったのでした。
この考えについては、前出の「インプラント【非】推奨派」の先生も同意見で。
義歯が良いのでは?と言ってくださったこともあり「義歯」を選ぶ方向へと向かうこととなったのでした。
・
・
方向性は「義歯」と決まったものの。
保険内の義歯は金具が目立ちます。
前回、抜歯した上の奥歯であればほとんど見えませんので「保険内の義歯」を選択していたと思います。
実際、インプラントにする前の仮歯として保険内の義歯(部分入れ歯)を使いましたが、つけていても目立つことはありませんでした。
が、今回抜歯した歯は左下の5番の歯で。
前歯とも奥歯とも言えない微妙な位置ですので、金具がある部分入れ歯ですと目立つこと必至なのでした。
そこで、保険適用外の金属のない義歯をさがしてみたところ、出会ったのが「ミラクルフィット」と「スマイルデンチャー」でした。
【関連記事】
・【一本義歯】ミラクルフィットとスマイルデンチャーの違い
そして、私は「ミラクルフィット」を選択することにしたのでした。
まとめ
というわけで。
抜歯後の選択としては私は今回「保険適用外の義歯」を選ぶことにしたのですが。
人それぞれ抜けた場所や私のように歯ぎしりをするか否かによっても「抜歯後」の選択内容は変わってくると思います。
どれもこれも一長一短で。
お金もこともありますし、いろいろ悩むことは多いかと思われます。
(私もめちゃめちゃ悩みました!)
が。
今後は上記以外にもっと良い治療法も出てくるかもしれません。
歯科技術は日進月歩で進んでいます。
なので、最新の情報を得るようにしながらご自身にとって満足がいく選択をするようにしてくださいね。
以上、
「私が抜歯後に保険外の一本義歯を入れようと思った理由」についてのブログ記事でした。
ではでは。
\ フォローしてね /
\ お得情報はこちら /
● 子育てママに役立つお得情報● ベネッセの全員無料プレゼント
● アラフォー一押しミネラルファンデ
● ポンコツママにスマイルゼミが最強説!